「提案は不採用となりました」
「いまは必要ありません」
「今回で終わりとなります」
このように仕事をしていると、相手に言いにくいことを伝えなければならない状況って、ちょくちょくありますよね。
伝える前に苦しくて胃が痛くなる、そんなときもあります。
言いにくいことを伝えるとき、大谷更生が心がけていることが3つあります。
①すぐに伝える
②直接伝える
③隠さず伝える
①すぐに伝える
伝えなければならないことは後回しにしないで、できるだけ早く伝えます。
言いにくいことは、伝えるタイミングが遅くなればなるほど、こじれる確率が高くなります。
どうしようかと悩んだ末に、意を決して伝えたら
「もっと早く言ってくれたらよかったのに」
と言われないように、すぐに伝えましょう。
②直接伝える
面と向かっては言いにくいので、メールにしよう、チャットで伝えよう。
気持ちはわかりますが、文字は感情が伝わりにくいために、こちらの真意が伝わらず、相手に誤解されてしまう確率が高くなってしまいます。
言いにくいことだからこそ、直接伝えましょう。
相手にアポを取って、対面で伝える。
対面が難しい場合は、オンラインや電話で伝える。
言葉だけでなく雰囲気や感情が伝わる方法を選ぶことで、相手がスムーズに受け取ってくれる可能性を高めることができます。
③隠さず伝える
言いにくいからといって、言葉を取り繕ったり、オブラートにくるんだりしては逆効果です。
言いにくいことだからこそ、隠さず全て伝えましょう。
隠さず全て伝えることで、あなたの誠実な姿勢が伝わり、相手がスムーズに受け取ってくれる可能性を高めることができます。
言いにくいことを伝えるときに心がけている3つのポイント、何か一つでも参考になったら嬉しいです。
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