昨日から身体がダルいと言っていた妻が、朝起きて体温を測ったら38.6℃。
そんな状況にも関わらず布団に潜ってピョンチャンオリンピックを観戦していました。
午後になって体調が若干回復したようで、行きつけの漢方医のところでインフルエンザの検査。
このブログは妻が診察を受けている間にカフェで書いています。
検査の結果、インフルA確定しました。
大谷更生も年に何回か身体がダルいと感じることはありますが、独立して丸8年、体調不良が原因で仕事に穴を開けたことはありません。
なぜ身体がダルいと感じても仕事に穴を開けることなく最短で体調を回復させることができるか。
ヤバいと感じたときに心がけていることが3つあります。
①こまめな水分補給
水分とは常温の水か白湯のこと。
のどが渇いたと思ったら、ひと口ふた口。
私の水分補給にお茶やコーヒー、炭酸水は含みません。
こまめな水分補給はインフルエンザ対策にも有効と最近聞いて、さらに意識するようになりました。
②無理をしないで布団に入る
体調が思わしくないときは無理して仕事をしていても、残念ながらいつものパフォーマンスは発揮できません。
集中力が続かず、アイデアも浮かばず、仕事のクオリティも下がりがち。
そんなときは無理をしない。
20時でも18時でも15時でも、可能なら割り切って布団に入って目を閉じます。
熟睡できたらベストですが、眠れなくても横になるだけで身体がリラックスでき、疲労回復効果はバッチリです。
③お腹が空くまで食事をしない
消化は想像以上にパワーを消耗します。
パワーをつけようと思って肉を食べたら逆に翌朝グッタリというのは、摂取した食べ物を消化するために、どれだけパワーが必要かを証明しています。
体力が低下気味なときは食事は最小限。
もし食べるとしても汁物や果物など、消化がよく、身体に負担がかからないものを選びます。
アルコールを控えるのも、お忘れなく。
3つの心がけをひとことで表現すると『身体からの欲求に従う』。
無理せず、「いつもこうだから」にも流されず、身体の求めに素直に従うことで、何日も寝込んだり体調不良を長引かせることなく、体調を回復させることができます。
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