少し前の週末に経営者の友人から
「公園で読んでいます」
とメッセージが届き、気になって手に取りました。

DIE WITH ZERO」(ビル・バーキンス)


 
著者のビル・バーキンスはアメリカテキサス州ヒューストンで1969年に誕生。
アメリカ領ヴァージン諸島を拠点とするコンサルティング会社BrisaMaxホールディングスCEO。
現在は1億2000万ドルを超える資産を抱えるヘッジファンドのマネージャーでありながら、ハリウッド映画プロデューサー、ポーカープレーヤーなど、さまざまな分野に活躍の場を広げている方です。
悟りを開いたかのような本書の内容から、大谷更生より一回り以上は確実に上だと思っていたのですが、プロフィールで同学年と知ってビックリしました。

 

共感した箇所

20ページ
何に価値を見出すかは人それぞれだ。
重要なのは、流されて生きるのではなく、自分にとって大切な経験を意識的に選び、そこに惜しみなく金を使うことである。

29ページ
本書では、金は「ライフエネルギー」を表すものだと主張している。
ライフエネルギーとは、人が何かをするために費やすエネルギーのことだ。

167ページ
経験から価値を引き出しやすい年代に、貯蓄をおさえて金を多めに使う。
この原則に基づいて、支出と貯蓄のバランスを人生全体の視点で調整していくべきである。
⇒20代半ばに乗馬で約200万円、20代後半から30代後半にスキューバダイビングで約1,500万円をつぎ込みましたが、後悔は全くありません。

192ページ
実際のところ、私たちが思っているほど先延ばしできない経験は多い。
にもかかわらず、私たちはそれを自覚していない。
⇒39歳で独立したのは、この焦りがあったからかもしれません。
新しい道へ進むなら、気力体力があるうちに舵を切ろうと考えていました。

243ページ
非対称リスク
極端に言えば、デメリットが極めて小さく(あるいは、失うものが何もなく)、メリットが極めて大きい場合、大胆な行動をとらないほうがリスクとなるということだ。

251ページ
最も大切なのは簡単な道を選ぶことではない。
あなたにとって最善の道を選ぶことだ。
本当にやりたいことを探したいのなら、リスクをとるときがあってもいい。

264ページ
だから、挑戦しよう。
人生を最大限に充実させ、たった一度の人生を価値あるものにしよう。

 
やりたいことはあるけど、どうしようか迷っている方の背中をグッと押してくれる一冊だと思います。
やらずに後悔するくらいなら、タイミングを決めて、やっちゃいましょう。

DIE WITH ZERO」(ビル・バーキンス)


 

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