9/9(日)大谷更生が講師を務めた勉強会『更生ゼミ』のテーマ、今回は『本の目次の作り方』でした。
参加してくださった皆さまには、某A出版社様の人気シリーズ
★〇〇できる人の習慣、〇〇できない人の習慣
★〇〇の一流、二流、三流
のフォーマットで大谷更生が作った事例を参考に、ご自身が書けそうなネタを習慣フォーマット、または一流二流三流フォーマットを使って、目次作成に取り組んでいただきました。
◆習慣フォーマット
『〇〇できる人の習慣、〇〇できない人の習慣』サンプル
「選ばれる人」と「選ばれない人」の習慣
◆一流二流三流フォーマット
『〇〇の一流、二流、三流』サンプル
恐妻家の一流、二流、三流チェックテスト
実際に目次を作っていただく前に解説した、大谷更生が考える目次作成のポイントは3つです。
①テーマを決める
ご自身の好きなこと、得意なことなど、50こ以上ネタを出せそうなテーマをざっくり決めて書き出します。
テーマは仮決めでOK、後でピッタリなテーマを思いついたら、差し替えます。
②型を決める
習慣の型を使うか、一流二流三流の型を使うか。
習慣:2択、○か×か
一流二流三流:3択、松竹梅
最初は2択(習慣)で考えて、2択で分けられない項目が多いようだったら、3択(一流二流三流)に切り替えると、スムーズにネタ出しを進めることができます。
③軸を決める
○×の組み合わせ、一流二流三流の組み合わせを同時に考えようとすると思いつかなくて筆が止まってしまう危険性が大きくなります。
そこで、
2択(習慣)を選んだ場合、○と×、どちらを先に書くか
3択(一流二流三流)を選んだ場合、一流と三流、どちらを先に書くか
どちらかを絞って先に書き始めるのがオススメです。
ネタ出しが一段落したところで、実習の振り返りを行いました。
ここで実習の様子を見ていて大谷更生が感じたことを2点アドバイスしました。
ネタを増やすコツ
①分ける
例)パーツを分けてみる
★チラシ
ヘッダー(キャッチコピー)
メイン
フッダー(連絡先)
デザイン
テーマ×パーツで考えると、それまで思いつかなかったネタが出てくるかもしれません。
例)プロセスで分けてみる
★キュレーション記事
情報収集
情報選択
記事化
画像など素材集め
テーマ×プロセスで考えると、それまで思いつかなかったネタが出てくるかもしれません。
②キーワードを抽出する
ネタの中に含まれる共通キーワードを洗い出してみる
例)こだわる、選ぶ、決める
テーマ×キーワードで考えると、それまで思いつかなかったネタが出てくるかもしれません。
作業に費やした時間は1時間弱でしたが、お越しいただいた全員が目次ネタを形にすることができました。
今後どんな進展が生まれるか、とっても楽しみです。
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