もともとは5/18(火)に収録を終えた動画研修教材テーマ「OJT」の参考になるんじゃないかと思って手に取りました。

対話型OJT」(関根雅泰さん、林博之さん)


 
5/18(火)の収録まで時間がなかったので、目次を確認して第6章と第8章を先にチェック。
残りは収録後に読み進めました。

目次

はじめに
第1章
これから求められる人材とは?
第2章
(Who)「OJTネットワーク」を築く
第3章
(What)成長をデザインする
第4章
(How long)育成スケジュールをデザインする
第5章
対話型OJT――答えがわからない時代の教え方
第6章
リモートワークで教える
第7章
スキャフォルディング――会わずに一人前に育てる7つの手法
第8章
すべてをリモートで教えるとしたら?
おわりに
OJTとは学びの場をつくること

 

印象に残った考え方

38ページ
育成目標を考えるフレームワーク
ASK
・態度(Attitude)
身につけて欲しい態度・姿勢
・技術(Skill)
できるようになって欲しいスキル
・知識(Knowledge)
知っておいて欲しい知識

63ページ
3種類の支援
・内省支援
客観的な意見や振り返る機会の提供といった本人の自己を省みる手助け
・業務支援
仕事の相談に乗る、必要な情報を提供するといった仕事の手助け
・精神支援
精神的な安らぎや心の支えと言った安心感を与えるような手助け

93ページ
OCB
組織市民行動(Organizational Citizenship Behavior)
「誰かがやってくれると助かる」「やらないと、ポテンヒットになってしまう(誰も拾わない)」仕事を指します。
言わば「雑用」のことです。

96ページ
3種類の空間
快適空間、挑戦空間、混乱空間
人の成長を促すのは、「ストレッチ経験」です。
「ストレッチ経験」とは、背伸びが必要な「挑戦空間での経験」です。

104ページ
経験学習サイクル
経験:具体的な経験
⇒内省:内省的な観察
⇒教訓:抽象的な概念化
⇒試行:積極的な実験

139ページ
「対話型OJT」の前提は、一人ひとりそれぞれが違う人であるということです。
教える側、教わる側、周囲の他者、それぞれがみんな違う人だからこそ、対話が必要なのです。

143ページ
社会的不確実性が大きい時代において、私たち教える側に求められるのは、相手に対する「信頼」です。
ここでの信頼とは、次のふたつを意味します。
・相手の能力に対する期待
やると言ったことを、ちゃんと実行する能力を持っている
・相手の意図に対する期待
やると言ったことを、ちゃんとやる気がある

153ページ
リアルで行なっていることをどのようにオンラインに当てはめていけば良いのか
・「高頻度」に接する
・「短時間」の接触
・「双方向」を意識する

172ページ
オンラインでのコミュニケーションの疲労を軽減する
①リアルでのミーティングよりもこまめに休憩をとる
②見る・見られることへのメリハリをつける(ビデオの「オン/オフ」のバランス)

222ページ
耳痛フィードバック
「耳痛フィードバック」は、相手を「叱る」というよりも、「私には、こう見えた」と客観的に伝えることです。
それをどのように受け止めて行動を変化させるかは本人次第です。

 
対話型OJT」(関根雅泰さん、林博之さん)


 

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