以前、仕事で関わった方との間で「何か違う」と思いながら、モヤモヤしていたことがありました。
そのときは原因がわからなかったのですが、時間を置いて冷静に振り返ったところ、3つの特徴があることに気づきました。
①後出しジャンケン
その話題で議論をしているときは何も出てこないのに、こちらが提案したら
「それ、やってます」
「こういうの、作っているんですよね」
いろんなものが後から出てくる出てくる。
結果的に大谷更生が提案にかけた時間が全て無駄になってしまいました。
相手の時間を大事にしようとする配慮がない、そんな方とは二度と仕事で関わりたくありません。
②他責思考
他責思考とは、上司が悪い、部下が悪い、お客が悪い、取引先が悪い、環境が悪い、政治が悪いといったように、失敗の原因を自分以外に求める思考のこと
うまくいったら自分のおかげ、失敗したら周りのせい。
そんな雰囲気を言葉の端々に感じました。
うまくいかなくなったら態度が急変、そんな方とは二度と関わりたくありません。
③何でも値切る
ある業務フローを整備する必要がある、という話題になり
「対象や発生の条件が違うので、ケース毎に3つの業務フローが必要だと思います」
と理由を添えて必要性を提案したのに
「1つになりませんか」
私が業務フロー作成対価を1件いくらと提案したのが原因だと思いますが、暗に値切ってきました。
成果に見合った対価を支払う意思がなく、少しでも安くやってもらおうとする、そんな方とは二度と関わりたくありません。
3つの特徴を兼ね備えた方とは、プライベートなお付き合いも謹んでご遠慮申し上げます。
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