今月の課題図書『お金2.0』(佐藤航陽さん)

を読んで感じたのが、これでした。

3つのベクトルが未来の方向性を決める

①お金(経済)
3つの中で最も強力だと感じたのがお金(経済)です。
②感情(人間)
次に影響力の強いのが感情(共感・嫉妬・憎悪・愛情など)です。
お金の影響力は確かに強いですが、人の感情を無視しては持続することはできないというのがポイントです。
③テクノロジー

経済とは「欲望のネットワーク」

①極端な偏り
多くの繋がりを持つ中間点ほどさらに多くの繋がりを獲得しやすく結果的に極端な偏りが発生する
②不安定性と不確実性
些細な出来事がネットワーク全体に影響を与えて、常に全体が不安定で不確実な状態になる

発展する「経済システム」の5つの要素

①報酬が明確である(インセンティブ)
②時間によって変化する(リアルタイム)
③運と実力の両方の要素がある(不確実性)
④秩序の可視化(ヒエラルキー)
⑤参加者が交流する場所がある(コミュニケーション)

「価値」の3分類

①有用性としての価値
「役に立つか」という観点から考えた価値
②内面的な価値
愛情・共感・興奮・好意・信頼など、実生活に役に立つわけではないけれど、その個人の内面にとってポジティブな効果を及ぼす時
③社会的な価値
個人ではなく社会全体の持続性を高めるような活動

ダグラス・アダムス(イギリスの作家)の言葉

人間は、自分が生まれた時にすでに存在していたテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる。
15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられ、35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる。

「お金」のためでなく、「価値」を上げるために働く

①スキル・経験のような実用的な価値
②共感や好意のような内面的な価値
③信頼・人脈のような繋がりとしての社会的な価値

こんなキーワードも興味深かったので、あとで調べてみます。
◆価値主義
タイムバンク
◆Kik(メッセンジャーアプリ)
◆Numerai(無人のヘッジファンド)
◆BingoBox(中国の無人コンビニ)
VALU
◆モンテッソーリ教育
◆エストニア(電子国家)