今月の課題図書:右『会社では教えてもらえない 上に行く人の報連相のキホン』(車塚元章さん)


「あの件どうなった?」
「何でもっと早く報告しないんだ!」
「こんなことも報告できないのか!」
「それで、何が言いたいの?」
「忙しいからあとにしてくれ!」
「そんなこと聞いていないぞ」
「少しは自分で考えろ!」
「どうしたいの?」

もし、あなたが上司や先輩から、こんなセリフをよく言われているとしたら、本書を読む価値があります。

本書で定義している報連相の目的

◆報告
情報をもとに上司が次の判断、指示をしやすくするため
◆連絡
関係者との間で、情報を共有するため
◆相談
一人では解決できない事柄について、意見やアドバイスをもらうため

「あの件どうなった?」対策

結果報告する
結果報告:指示された仕事が完了したことを報告すること

「何でもっと早く報告しないんだ!」対策

悪い報告は1秒でも早くする
得た情報をすべて伝える

「こんなことも報告できないのか!」対策

上司の立場に立って報連相する
どのようなプロセス(経過)で成果が出たのかを上司は知りたい

「それで、何が言いたいの?」対策

結論から報告する
わかりやすい報告の3ステップ
①何に関する報告か
②結論はどうなったのか
③今後の展開

「忙しいからあとにしてくれ!」対策

3点要約法:ポイントを3つに絞り込んで話をする
相手の立場に立って、タイミングを見極める
上司の忙しそうな曜日や時間帯を把握しておく

「そんなこと聞いていないぞ」対策

連絡は書面で残す
文字として残しておく

「少しは自分で考えろ!」「どうしたいの?」対策

抱えている問題を分解して仮説を立てる
限られた情報の中でも、まず一度答えを出す
仮説の精度は、せいぜい80%でかまいません

「報連相は相手に伝わらなければ意味がありません」
この言葉の重みを、改めてかみしめています。