来週収録予定の『はじめてのOJTトレーナー』を対象とするeラーニングプログラムに対して、担当者から「OJTトレーナーに求められる『あり方』を加えてほしい」とリクエストいただいたので、改めて整理してみました。
大谷更生が考える『あり方』の軸は2つです。

1)安心感



①態度を変えない
上司に対する場面と、部下に対する場面で態度がガラッと変わる、そんな方は周りにいないでしょうか。
人によって態度が変わるということは、いまは自分に対して良好な態度で接していたとしても、いつ豹変するかわからないというリスクを抱えることになります。
そんな状態では、後輩が安心して仕事に取り組むことは難しいでしょう。

②自分から声をかける
先輩が真剣な表情で仕事をしているとき、なかなか後輩からは声をかけづらいものです。
気配を察して、自分から声をかけましょう。

③先に聴く
後輩が何か話したそうにやってきたとき、
「どうした」「何かあった」
といった感じで声をかけることで、聴く姿勢を持っていることを相手に伝えてみましょう。

④最後まで聴く
途中でさえぎったり、口をはさんだりしては絶対にダメです。
相手のほうを向いて、話し終わるまで、しっかり聴きましょう。

⑤カタチに残す
相手だけでなく自分も忘れないように、口頭で伝えるだけでなく、文書やメールなど、カタチに残しておきましょう。
指示書、依頼書、手順書、マニュアルなど

2)信頼感



①言行一致
言っていること(言動)と、やっていること(行動)が違っている人を信頼できるでしょうか。

②時間を守る

・始業時刻に仕事を始められるように、始業10分前には席につく
・会議が始まる3分前に会議室に入り、いつ始まってもOKな体制をとる
・報告書は期限までに提出、〆切を守る

③約束を守る
文書で交わした約束だけでなく、口約束も同様。
自分が忘れても、相手は必ず覚えています。

④いつでも報連相OK
後輩が何か話したそうにやってきたら、どんな仕事に取りかかっていても、まずは手を止めて、相手のほうを向いてうださい。
もし緊急対応等の最中で応対するのが難しい場合は、
「●●分後に声をかけるので」
「▲▲時に声をかけるので」
といったように、後で確実に対応する旨を伝えてください。

⑤一番の味方になる
最も大切なのは相手を受け入れること。
相手を認める、理解する努力は欠かせません。

私も引き続き、襟を正して臨みます。