8/21(水)に読んだ『講師・インストラクターハンドブック』(ボブ・パイクさん、中村文子さん)に書いてあった「オープニングをデザインする」を参考に、今年42回登壇予定のキャッシュレス決済講演のオープニングトークを、講演内容と関連性があってインパクトがある話ができるよう見直してみました。


最初に2つ質問があります。
「ウチはそうだ」と思ったら手を挙げてください。
こう言うと
「手を挙げたら当てられるんじゃないか」
と心配する方がいらっしゃいますが、絶対に当てませんので、安心して手を挙げてください。

ひとつめはお店の立場。
電子マネーやクレジットカード支払いを導入している方はいらっしゃいますか?

ふたつめはお客さまの立場。
最近よく耳にする●●ペイを使って、スマホで QR コードを読み込んで買い物をしたことがある、という方はいらっしゃいますか?

ありがとうございます。
本日お越しになった皆さまの一番の関心はこれではないでしょうか?
「ウチもキャッシュレスに取り組むべきか、それとも、もう少し待ったほうがいいか?」

キャッシュレスに取り組むかどうかは経営判断です。
ただし、「キャッシュレスに取り組まなかったらこうなるよ」という未来予測は出ています。
これから一緒にその動画を見てみましょう。

【15秒の動画を流す】

このCMをご覧になったことがある方、いらっしゃいますか?

ご覧になった方はこのCMを見たとき、こう思っていませんでしたか?
「ウチは関係ない」

「ウチのお客さんに外国人はいない」
「ウチのお客さんはシニアが多く、みんな現金で支払っている」

いやいや、関係おおありです。
といっても、皆さまのお店に外国人のお客さまが来るということではなく、日本人でも「カード使えないの、じゃあいいです」と言って去っていく人がこれから増えるだろうということです。

例えば、20代から30代の若い世代。
財布を持たない人が増えています。
何を持っているかというとスマホ。
おサイフケータイに電子マネーを設定して、支払いはピッ。
クレジットカードをスマホ決済アプリ●●ペイに登録しておけば、店員さんにバーコードを読み込んでもらったり、自分のスマホでQRコードを読み込むことで支払いができる。
このようにスマホがあれば、さまざまなお店で現金を使わずに買い物をすることができます。

そして家計を節約したい主婦や年金で暮らしているシニアの方々。
今年の10月からキャッシュレスで支払ったらポイントが5%返ってくるというのを聞いたことある方はいらっしゃいますか?
つい最近、コンビニ各社が2%のポイントをその場で割り引くというニュースが新聞に出ていました。

今年10月から消費税が8%から10%に上がって、家計がさらに苦しくなる。
そうなると、少しでも家計を節約したいと思っていて
「今までキャッシュレスを使ったことがないけど、5%戻ってくるんだったらやってみようかしら」
と考える方が、かなり出てくるのではないかと思っています。
このように節約に敏感な方は、ポイント5%がつかないお店では買わなくなります。

いかがでしょうか。

キャッシュレスに取り組むかどうかはご自身の判断ですが、取り組まなかった場合、今まで来てくださったお客さまが、10月を境にほかのお店で買い物をするようになってしまう可能性が大きいということは、ご理解いただけたかと思います。



オープニングトークは聴き手の反応を見ながら今後も微調整していく予定です。



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