新入社員のOJTにピッタリと以前から考えていた「自社の辞書作り」
まずは自分でやってみました。
1)問題
期待する結果と現実の差。
困ったこととは違う。
2)報連相
相手と共有すること。
「言った言わない」は、ありえない。
3)報告
過去を共有すること。
例)会議の議事録や営業報告、出張報告、トラブル報告など
4)連絡
変化を共有すること。
例)制度や手順、システムの変更など
5)相談
問題を共有すること。
例)クレームやミス、事故など
6)ロジカルシンキング
相手の納得を引き出す技術。
再現性があり、誰でも習得できる。
7)会議
意思決定やアイデア出しなど、目的を達成するために必要な人が、開始時刻と終了時刻を決めて一堂に会すること。
8)クレーム
「あなたのお客でい続けたいのに、このままでは無理」
というお客さまの悲痛な叫び。
9)〆切
必ず守らなければならないこと。
10)約束
必ず守らなければならないこと。
11)価格
商品やサービスを気持ちよく全力で提供できる金額のこと。
12)モチベーション
不安定なもの。
これに頼らない仕組みを用意しておく必要がある。
13)褒める
行動を継続させるために行う言葉がけ。
14)叱る
行動を変化させるために行う言葉がけ。
15)教育
教える人と教わる人が共に成長しあうこと。
16)アドバイス
相手のやる気を引き出す言葉がけ。
17)プレゼンテーション
自分が意図する行動を相手から引き出す働きかけ。
18)お客さま
自社の応援団。
自社を覚えていて、商品を買ってくれたり、紹介してくれたりする存在。
19)ありがとう
当たり前の態度、行動、言葉などに対して発する言葉。
20)仕事
相手の期待を超える価値を提供すること。
21)決定
決めて動くこと。
ただし間違いと気づいたら、すぐに変更してもよい。
22)コミュニケーション
相手を理解するために行うこと。
相手と会話がかみ合わないと感じる最大の原因は、相手と辞書が違うこと。
かみ合わないと感じたら、反論の前に言葉の定義を確認することで、余計な軋轢を避けることができます。
ここまでで所要時間60分くらい。
これから定期的に時間を作って追加・更新していきます。
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