妻から「読み終わったので、あげる」と言って渡されました。
気にしない練習』(名取芳彦さん)

気になったフレーズ

仏教の旗標
私は「いつでも、どんなことがあっても、心がおだやかでいられる境地を目指したい人!この指とーまれ!」と言っていると思うのです。

松杉を植える人
一生をその場所、その境遇でいる人のたとえです。

「我慢」には二種類ある
一つは、やりたいことがあっても我慢してやってはいけない場合。
もう一つは、やりたくなくても我慢してやらなければならない場合。

「比べて喜ぶと人を傷つける。比べて悲しむと自分を失う」

「年を取ることは、許せることが増えること」

「悩む」と「考える」は違う
ある将棋の名人は、「悩む」と「考える」は違うと言います。
堂々巡りしているだけで結論へ到達しないのが悩む。
それに対して、一つ一つ思考を重ねて結論に至ることを考えると言うのだそうです。

キューブラー・ロスが提唱したモデル
第一段階は否認
こんな病気になるはずがない、誤診に違いないと否定する時期
第二段階は怒り
なぜ他人ではなく自分がこんな病気になったのかという不条理や不理解を怒りとして周囲にぶつける時期
第三段階は取引
なぜこんな病気になったのか、あれがいけなかったのか、これがいけなかったのかと辻褄合わせをし、病気を治すために何かにすがろうとする時期
第四段階は抑鬱
なす術もなくあきらめ、気力がなくなる時期
第五段階が受容
自分の病気や死を受けいれる時期

”ありのままの自分を認めよう”や”あなたはあなたのままでいい”は仏教語では如実知自心(実の如く自分の心を知る)です。
真実の自分の心は仏と同じく素晴らしいものであることを知りなさい、それが悟りなのだとします。

人に迷惑をかけるな
迷惑かどうかを決めるのは私ではなく、相手が決める問題だ

つまらない
私は「つまらない」が口から出そうになった時は、「つまらないと言いたくなるのは、自分の心のフィルターがつまって、風通しが悪くなっているからではないか」と考えるようにしています。

タイミングを見極める
①言ってはいけない時。黙っていなくてはいけない時。
②言っても言わなくてもいい時。
③言わなければならない時。黙っていてはいけない時です。

人の好き嫌いがはっきりしている人は、食べ物の好き嫌いも多いのではないか

丁寧とは
あることに対して、いとおしさやかけがえのなさを感じなければ、丁寧にはなれない

「悪しき属性は、自分の心から離れたところに置けばいい」

「嘘はないほうがいい。だからといって本当のことを言わなくてもいい」

いいことも、悪いことも「いつか終わる」
私はいいことがあっても、悪いことがあっても「この状態はいつまでも続かない」と自分に言い聞かせます。
(中略)
縁によってすべては変化していくのです。

なぜ妻はこの本を買ったのだろうか…

気にしない練習』(名取芳彦さん)