11/4(土)は早朝経営者セミナーの夜勉強会に参加してきました。
テーマは「デザイン素人のための説得力あるチラシ作成セミナー」。
講師の内藤明子さんは、日本最大手(当時)の流通グループ企業の印刷会社に勤務して制作の現場を経験後に独立したデザインの専門家。
私もチラシ作成講座の講師をしているので、参加目的は同業偵察です。
3つのポイント
①商品は何?
お客さまが将来像をイメージできる表現を
「今よりよい自分になれそう」と期待できること
②これを買うと、どうなるの?
他社と、どう違うの?
類似商品との違いが明確になっていること
③どこで、いくらで買えるの?
どこまで見せるか?
入手方法がわかりやすく表示されていること
「人は動かない」を前提に作ること
・最初の5行
・「来ればわかる」では来ない
・財布の口を開けるところまで丁寧な誘導説明を
チラシ制作で意識すること
①書式
オススメはゴシック
②色
どんなイメージで自分を見てほしいか?
2色+濃淡の組み合わせ
③写真、イラスト
この商品を買うとどうなるか?とリンクさせる
なるべく統一する
メリハリをつける
1つを大きく、ほかを小さく
内藤さんがデザインした自社紹介パンフレット
事例を交えた伝え方や切り口、参考になりました。
ありがとうございます。
大谷更生の発想の源泉をお届けするために、毎日12:00に配信しているメールマガジン『日刊「大谷更生」』の読者登録は↓
- 投稿タグ
- 日刊大谷更生