年間登壇回数200回以上、延べ50,000人以上に仕事の進め方を直接指導する風土刷新コンサルタントの長谷川孝幸さんが、時代に合わせるために何度も原稿を書き直した待望の新刊「絶対失敗しない!ササるプレゼン【オンライン完全対応】


先日の札幌出張の際、往復の機内で読み終えました。

長谷川さんが定義する「ササるプレゼン」とは、相手の心を動かして、行動変容を促すプレゼンのこと。
本書には、長谷川さんの20年以上の講師経験に裏付けられた、相手の心を動かして行動変容を促すコツが、全285ページに余すところなく紹介されています。

大谷更生が本書で一番ササった箇所は192ページでした。
ウィズコロナに入り改めて感じたことは「リアルの基本線を押さえている人は、送受信の操作を身につければオンラインでもササる」ということです。

本当、これに尽きるな~。

大谷更生が印象に残った箇所

48ページ
オンライン時代の聴き手の傾向
聴きたい人
●センテンスは短めにし、キーワードを繰り返し強調する
●発声・発音・声調・姿勢・表情など感覚的な表現を大きめにする
書きたい人
●箇条書きで示し、レジュメには書き込みやすいよう枠や余白を取る
●「これは書いておいて欲しい」と考えるポイントをその都度アナウンスする
参画したい人
●こまめに問いかける、指して発言を促す、ワークを盛り込む
●フィードバック(答え合わせ)を十分に行う

55ページ
皆さんがプレゼンを行う場合、次の三点を確認し、それができていれば概ね成立したといっていいでしょう。
●その場でどうしても話さなければいけないことをもれなく話したか
●本当に必要なメッセージを相手が理解したか(納得と受容はともかくとして)
●内容に齟齬はなかったか(明らかな矛盾・不明瞭のこと。上手か否かは別)

73ページ
思い込みは排除しておく
自分と他人は、絶望的に異なるのです。
自分がわかるから相手もわかるとは限りません。

89ページ
反応を見る
●相手の買い信号(買おうとする素振り)を見る
●相手の負け信号(諦めや妥協、言い訳の素振り)を見る
●自分の想定したキーワードへの反応を見る
●キーパーソンの反応を見る
●強調すべきか引くべきかを見る

120ページ
プレゼントでのスライドの使い方
(1)紙芝居として使う
(2)挿絵として使う
(3)背景として使う
(4)板書の代わりとして使う
(5)フリップとして使う

242ページ
しておくと安心なことをしておく
たとえつまらないことでも「やっておいた方が安心」ならば、やっておくとパフォーマンスの質が上がります。

どうプレゼンを組み立てたらよいか全くわからない方には「特別編」がおススメです。
・長谷川さんが実際の10分プレゼンで使ったスライドと台本
・骨子づくりのためのフォーマット&記入サンプル
この2つをご覧になれば、プレゼンの完成形がイメージできると思います。

オンラインだけでなくプレゼン自体に不安を感じている方に、自信をもっておススメできる一冊です。
余裕があれば、ちょいちょい出てくる著者イラストにも注目してみてください。


絶対失敗しない!ササるプレゼン【オンライン完全対応】


  

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