参考文献を含めると400ページを超えるボリュームに一瞬ためらいながら、タイトルに惹かれて手に取りました。 
本当は間違っている心理学の話


著者
スコット・O・リリエンフェルド
スティーヴン・ジェイ・リン
ジョン・ラッシオ
バリー・L・バイアースタイン
監修
八田武志さん
戸田山和久さん
唐沢穣さん

 
本書は心理学の専門家が科学的な証拠を精査して、一般心理学で誤解されている50の俗説を11章に分類して取り上げた一冊です。

 

目次

序章
心理学神話の世界

第1章
脳が秘めた力
−脳と知覚をめぐる神話

第2章
人が死ぬまでに経験すること
−発達と加齢をめぐる神話

第3章
過去の出来事の思い出
—記憶をめぐる神話

第4章
学習効果の高め方
—知能と学習をめぐる神話

第5章
こころの奥をのぞき込む
—意識をめぐる神話

第6章
気の持ちようで変わること
—感情と動機をめぐる神話

第7章
他者との良好な関係を築くために
—対人行動をめぐる神話

第8章
自分の内面に目を向ける
—パーソナリティをめぐる神話

第9章
こころの病気への対処
—精神疾患をめぐる神話

第10章
犯罪者の取り違え
—心理学と法律をめぐる神話

第11章
こころの問題を解決する
—心理療法をめぐる神話

 

印象に残った神話

神話1
人は脳の10%しか使っていない

神話2
左脳人間と右脳人間がいる

神話5
サブリミナル効果でものを買わせることができる

神話20
夢には象徴的な意味がある

神話25
潰瘍の原因はストレスだ

神話27
自分とは違うタイプの人に惹かれる

神話29
男女のコミュニケーション方法はまったく違う

神話33
自尊心の低さが心理的問題の原因だ

神話44
犯罪プロファイリングは事件解決に役立つ

 
ボリュームたっぷりなので、最初から通しで読むよりも、気になった箇所から読み進めるのがおススメです。

本当は間違っている心理学の話


 

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