4/1(日)は賢者の会に参加してきました。
講師は『のび太でも売れます。』の著者 酒井晃士さん、テーマは「僕が本から学んだこと」でした。
※写真は夏川賀央さんのフェイスブックよりお借りしました。
酒井さんの進め方は一方的な講義ではなく、読書との向き合い方を考えさせるお題が3つ。
それぞれ書いて発表する形式でしたが、一番印象に残ったのが『読書年表』でした。
私の読書年表は、こんな感じです。
日本の歴史(漫画版)
釣りキチ三平
小学生
友達の家に全巻そろっていました。
その友だちの家に行く真の目的は、釣りキチ三平を読むことでした。
北斗の拳
三国志(吉川英治)
中学生
柴田錬三郎版だけでなく、NHK人形劇『三國志』や漫画(横山光輝)、ファミコンソフトに至るまで、ひととおりチェックしていました。
私が好きだったのは趙雲子龍です。
太宰治
ぼくらの七日間戦争
中学生
舞台設定が秘密基地、ドキドキしながら読んだのを憶えています。
バリバリ伝説
高校生
夏休み、バイクにハマって友達と原付(ゴリラ)の整備にいそしんでいました。
宮部みゆきさん
20代
ハマったきっかけは、好きだった女性からのススメでした。
週末起業(藤井孝一さん)
30代前半
GW、ダイビング旅行で行った小笠原に向かう船の中で読みました。
会社以外の世界があることを知るきっかけとなった本です。
なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?(夏川賀央さん)
30代後半
私が1冊目の著書『情報整理術』の原稿を書くとき、手本にした一冊です。
花の慶次
40代
少年ジャンプ
主人公 前田慶次のカッコよさに大人買いしました。
大谷更生の人生は、こんな本からできています。
人生を変えた本との出会い、振り返ったおかげで当時の記憶が甦り、懐かしい気持ちに包まれました。
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