◆「人生丸儲け」の感覚になるコツ
地獄に堕ちろと言われたら、「そんなの、いやだ」という人のほうが多いだろう。
でも、地獄をただ嫌なものとして斥けても、人生には煩悩がついて回る。
だとしたら、驚きの体験をしてみるだけを勇気を出して、あえてそこへもっと足を踏み入れてみてはどうだろう。

今までにない不思議な感覚を覚えた一冊でした。
0点主義 新しい知的生産の技術57』(荒俣宏さん)


◆幸福感を伴った勉強は忘れない
「自分の好奇心や関心、感性を預けられる対象」をみつけ出し、それを学ぶことで、次の流れが生まれるようになる。
1.勉強するのがとても楽しく、脳も喜び、幸せになる。
2.幸せを感じたおかげで、勉強によって得たものすべてが血肉になる。
3.学んだことが身についた実感、勉強の楽しさを感じて、さらに興味を追求してみたくなる。
この理想的な流れをいかにして作るかが「0点主義の勉強法」の大きなポイントである。

◆知識を役に立つか否かで判断すると勉強はつづかない
私は勉強に取り組む際、「これがすぐに役立つからやる」と考えたことがない。
いつも念頭にあるのは、「勉強しておもしろいかどうか」だけだ。

◆競争不要の「隙間」をたくさんみつけていく
オンリーをみつけるには、まず背伸びをしてみることだ。
背伸びをすると、現実の自分をそれに近づけようとしていろいろなものを勉強していく。
つまり、背伸びをするという感覚は、目標を先に置いて挑戦していくことになるわけだ。

◆見込みのないこだわりを捨てると突破口が開く
まずは人によく思われることを忘れてみたらどうだろう。
他人の評判が気にならなくなると、自分のやりたいことに純粋に向かっていくことができる。
その結果、自分の個性や生き方がみつかる可能性は、けっして少なくない。

0点主義 新しい知的生産の技術57』(荒俣宏さん)