発売直後に入手していながら一気に読める時間が取れるまで保留にしていた、深沢真太郎さん初の自己啓発小説『論理ガール


函館の帰りの飛行機の中で一気に読み終えて出てきた言葉が「真逆のススメ」でした。

論理ガールの登場人物は2人。
数学オタクの女子高生で論理派の桜井詩織と、アラサーのド文系先輩ホテルマンで直感派の福山翔太。
真逆な二人の物語は、詩織が福山に投げかけた「私たちに、間違ったことを教えないでください-」という言葉から展開します。

印象に残ったフレーズ

「反論できないことと、納得することは天と地ほど違う」

これは私の価値観ですが、人が人生を楽しむ方法の一つは、”好きなこと”が共通している人と出会うことだと考えます。
そして、その人たちとできるだけ”長い時間”を過ごすことが、人生の豊かさにつながると考えます。

なぜ、お金の不安が存在するのか
①人生でいくら手に入るかわからないから
②人生でいくら使うかわからないから
③すぐにお金をつくる方法がないから

数学とは、人生を語り合うための最強の”言葉”である

読み終えて感じたこと

楽しく心地よく過ごすために、自分とは違う真逆のタイプを避けがちです。
しかし、もし今の自分を変えたいと思っているならば、新たな発見が得られる可能性を上げるために、あえて真逆に飛び込むという選択もありではないか。
そんなことを感じました。

「あとがき」にあった深沢さんの言葉
「数学的に生きる」とは何か。
それは、人生において大事なことに向き合う時、数学で学んだ頭の使い方をする生き方です。
それはあなたに多くの納得をもたらします。
納得できると、人はそれを正しいと信じて行動できます。
そして行動することで、人生が変わっていきます。

人生のストレスを減らすために数学は有効な武器の一つですね。
ありがとうございます。

論理ガール』(深沢真太郎さん)