セミナーや会議が対面からオンラインになって4か月が経過。
ZoomやTeams(Microsoft)などオンライン会議ツールの操作はだいぶ慣れたけど、どんな機材を使ったらよいかで試行錯誤をなさっている方は、まだまだ多いのではないかと思います。
そこで、大谷更生がオンライン会議をスムーズに進めるために、どんな機材を使っているかをご紹介します。
◆パソコン
mouse X4-i7
CPU:インテル(R)Core(TM)i7-10510U
メモリ:16GB
ハードディスク:SSD256GB
ポイントはメモリです。
8GBだと正直足りないので、可能な限り増設することをおススメします。
◆外付けディスプレイ
iiyama ProLite E2483HS-3
サイズ:24型
オンライン会議ツールを確認しながら、共有したいデータを操作したり、ブラウザで検索したりするとき、ノートパソコンの液晶だけだとソフトを切り替えながら操作するのが手間で煩わしく感じます。
執務スペースに余裕がなければタブレットでもよいので、もう1画面あるとスムーズに操作できます。
◆モデム
AX1500(TPLINK)
決め手はWi-Fi6対応(IEEE802.11ax/ac)
従来の11aや11gが最大通信速度54Mbpsに対して、11acが6.9Gbps、11axは9.6Gbpsです。
モデムをWi-Fi6対応に変更する場合は、変更前にパソコンの無線LAN規格がWi-Fi6に対応しているかを確認する必要があります。
また、パソコンとモデムをLANケーブルで接続(有線接続)すると、Wi-Fi接続より回線速度が安定します。
◆マイク&スピーカー
・マイク
コンデンサーマイク(ZENLO)
・スピーカー
PCスピーカーTT-SK025(TaoTronics)
同じ部屋に妻がいて話を聞かれたくない場合は、ヘッドセットに切り替えます。
PC5 CHAT(SENNHEISER)
※残念ながら現在は在庫切れ
◆Webカメラ
Srossウェブカメラ
通常はパソコン内蔵のカメラを使っていますが、広角で表示したい場合に切り替えています。
9/14(月)札幌での講演会配信のメインカメラとして使う予定です。
iVCam
スマホをWebカメラとして使えるアプリです。
広告(ロゴ)表示を消す場合は、有料版(iPhone版は1,200円)に切り替える必要があります。
https://www.e2esoft.com/ivcam/
スマホを固定するときには、三脚と三脚アダプターを使っています。
・三脚
Manfrottoミニ三脚MTPIXI-B
・三脚アダプター
Manfrottoスマートフォン用三脚アダプターMCLAMP
◆PCスタンド
Elekin PCスタンド
パソコン内蔵のカメラと目線を合わせるために使っています。
※現在は販売していないようです
大谷更生がオンライン会議をスムーズに対応するために試行錯誤しながら選んだ機材、何か一つでも参考になったら嬉しいです。
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