以前読んだ『童話でわかるプロジェクトマネジメント』と『仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる!』がめっちゃ参考になったので、今回も大きな期待を胸に手に取りました。

まわるリモートチームのマネジメント術
(飯田剛弘さん)


 
日本のIT系や外資系製造業の会社で、国や年齢、性格、経験、実力が違う多様なメンバーと10年以上リモートチームを組んできた著者の経験から導き出された、実践的なノウハウが65こ紹介されている一冊です。

目次

はじめに
第1章
リモートチームで働くための心得
第2章
うまく仕事を進めるコミュニケーション術
第3章
リモートチームの会議・ミーティング
第4章
リモートチームのマネジメント
第5章
リモートワークの落とし穴にハマらないワークスタイル
第6章
リモート時代の組織づくり
第7章
自分をアップデートして、チャンスを掴む

 

印象に残った箇所

33ページ
上司の仕事は、部下を監視することではありません。
(中略)
期待する成果を明確にして、しっかり締切を設定した仕事の進め方であれば、メンバーを監視しようとはならないはずです。
チームが相談したいときに相談にのれるように、コミュニケーションができる体制や仕組みをつくっていきましょう。

70ページ
意見が対立する3つの要因
①利害
立場や役割が違うと、目標や条件など対立が起きます。
②認知
価値観や思考が違うと、物事の解釈の対立が起きます。
③感情
利害や認知の対立が続くと、心情面で対立が起きます。

214ページ
実績をつくるとは、どういうことでしょうか?
それは、コミットした目標を達成していくということです。
つまり「有言実行」です。

221ページ
キャリアを設計する上で、次の3つの質問を自問自答し、自分はどうなりたいのかというゴールを設定していくといいと思います。
①何がしたいですか?
②何ができますか?
③何をしなければいけないですか?

236ページ
どうすればいいか迷ったときは、
「成果を効率よく出すために、何をやるのか、なぜやるのか、どう進めるのか」
という発想で決めればいいのです。

 
個人的には192ページの「リモートファースト」という言葉が最も印象に残りました。
リモートワークを行う部下のマネジメントに悩んでいる方にピッタリな一冊です。

 
まわるリモートチームのマネジメント術
(飯田剛弘さん)


 

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