SNSで知人が「リモートワークの本質が書いてあった本」と紹介していたのを見て、気になって探して手に取りました。

リモートチームでうまくいく」(倉貫義人さん)


 
著者の倉貫さんはシステム開発会社の社長さん。
自社のリモートワークをスムーズに進めるために「Remotty(リモティ)」というソフトまで開発した方です。
https://ja.remotty.net/

 
本書が出版されたのは2015年12月。
5年以上前の書籍ですが、リモートワークが機能するために必要な本質が書かれていると感じました。

最も頷いたのは、ここでした。
110ページ
リモートチームは信頼関係とセルフマネジメントでうまくいく
仕事におけるセルフマネジメントとは、自分の時間やリソースを自身で把握した上で、どんな仕事にどれだけのコストをかけるかを考えて、誰かに指示・管理されることなく成果を発揮することのできるスキルです。
(中略)
リモートチームだから生産性が高いのではなく、セルフマネジメントができる人材が集まったチームは生産性が高くなり、結果としてリモートチームでもやっていけるのです。

 

読みながら頷いた箇所

52ページ
オフィスにあってリモートにないものを補完する
私たちがリモートチームを続けてきて直面した最大の課題は、リモートワークをしている人の「存在感」と「雑談」に関するものでした。

61ページ
場所は離れていても同じ時間帯に働く
私たちは、実際のオフィスに出社することを”物理出社”と呼び、リモートチームプレイスに入ることを”論理出社”と呼んで区別しています。

77ページ
リモートチームでの信頼関係の築き方
リモートチームの前提にあるのは、一緒に働くメンバー相互の信頼関係です。
お互いに一所懸命働くという信頼があってこそ、離れた場所で働いていてもチームワークを維持することができるのです。

86ページ
雑談と独り言が「連帯感」と「存在感」を生む
私たちの考える仕事中の雑談とは、目的や結論を決めない会話のことで、その内容は主に仕事に関係する話になります。

 
「信頼関係とセルフマネジメント」
リアルでもリモートでも、仕事を行う上で大切なことは変わらないですよね。

 

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