初めてお会いする方と名刺交換後に必ず行うことがあります。
それが自己紹介。
何度も経験しているのだから予め準備しておけばいいのに、何を言うかを毎回その場で悩んでいませんか?
初対面は自分に対する相手の関心が最も高いとき、そこを有効活用しない手はありません。
予め準備と言っても、何を準備したらよいかわからない方へ、オススメがあります。
自己紹介の型を持ちましょう。
例えば大谷更生でしたら、こんな60秒自己紹介の型を持っています。
大谷更生の自己紹介の型は穴埋め方式、以下9この質問に順番に答えていけば、自動的に60秒自己紹介ができあがります。
①あなたの名前は、誰が、どんな想いでつけてくれましたか?
②あなたの出身地はどこですか? いま、どこに住んでいますか?
③あなたは何の専門家ですか?
④あなたの仕事は誰に一番喜ばれていますか?
⑤あなたの仕事の価値をひとことで言うと?
⑥あなたの仕事の三本柱は何ですか?
⑦あなたの仕事の実績を教えてください
※実績がない場合
⑦’あなたはどんな想いで今の仕事をしていますか?
⑧あなたの趣味を3つ教えてください
⑨あなたはどんなことで役に立てますか?
自己紹介を作るポイントは親近感と信頼感のバランス。
親近感だけだと親しみは沸いても何をやっている人なのか伝わりにくい、逆に信頼感だけだと堅苦しい印象を与えてしまいます。
ちなみに、上記9この質問のバランスは絶妙です。
親近感を引き出す質問…①、②、③、⑧、⑨
信頼感を引き出す質問…③、④、⑤、⑥、⑦、⑨
※③・⑨は両方の観点で表現が可能なため
これを元に作成した大谷更生自己紹介2017年版は↓
https://otani-kosei.com/self-introduction2017/
もし話すのが苦手な方は、この内容を名刺に書いてもOKです。
新年度で新しい出会いが多い時期、この機会に自己紹介を見直してみませんか。
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