来月〆切のコラムの参考になればと思って手に取りました。
10代のための「くじけない心」をつくる本』(中野有美さん)

思春期まっただ中の10代が直面する悩みや葛藤を「こころを鍛えるスキル」を使ってどう解決していくかを解説した一冊。
事例のおかげで読みやすかったです。

目次

Prologue
「くじけない心」って何だろう?
Chapter1
まず、「自分の気持ち」をつかまえよう
Chapter2
気持ちを手がかりに「自分が考えていること」と向き合ってみよう
Chapter3
自分と向き合ってこそ、「どう行動したらいいか」が見えてくる
Chapter4
どこから解決をはかったらいいのか?
Chapter5
これでどんな試練でも乗りこえられる
おわりに
「ここトレ」の習慣で何があってもだいじょうぶ

印象に残った箇所

◆レジリエンスとは
困難な状況にいったん陥っても、そこから這い出てうまく適応していく力
「しなやかなこころ」
「打たれ強いこころ」
1.楽観性
困難が生じても、どうにか切り抜けられると思う
2.統制力
つらいことでも我慢できるほうだ
3.社交性
自分から親しくなることが得意だ
4.行動力
決めたことを最後までやり通すことができる
5.問題解決思考
いやな出来事があったとき、問題を解決するために情報を集めるなどする
6.自己理解
自分の性格についてよく理解している
自分のこころの動きを知っている
7.他者心理の理解
他人の考え方、気持ちを理解できる

◆問題を解決していく7つの手順
①解決したい問題が関係している具体的な状況を書き出し、リストをつくる
②リストの中の一つを、今回解決する目標として選ぶ
③ ②で選んだ事柄に対して、解決案をなるべく多く書き出す(ブレインストーミング)
④実際に実行する解決策を決定する
⑤選んだ解決策を実行するための計画を立てる
⑥解決策を実行してみる
⑦結果を評価する

◆アサーティブな言い方のレッスン
①これから話題にする状況を述べ、相手と共有する
②その状況に対し自分が感じたこと(感想)を述べる
このとき相手の立場を尊重する一言を忘れないこと
③自分の意見を提案する
④提案が相手に受け入れられない場合、相手にどうしてほしいか、譲歩した提案を用意しておく
提案と一緒に伝えるか、提案が受け入れられないとわかったときに伝える
④’提案を実行すると今よりよくなりそうな点について触れる

10代のための「くじけない心」をつくる本』(中野有美さん)

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