今月の課題図書『減速思考』、タイトルに惹かれて思わず手に取ってしまいました。


本書で最も印象に残った箇所は『行き詰まりの解消法』。
10この提案、どれも納得でした。

1.時間や空間を作り出す
自分自身のために少し時間を取ろう。
毎週月曜の朝の仕事前の三十分でいい。
毎週金曜の午後の一時間の散歩でもいいし、週一回の同僚との長めのランチでもいい。
定期的にマッサージを受けてもいいし、ちょっとした瞑想の時間でもいい。
一杯のコーヒーでも構わない。

2.何でも貪欲に吸収する
どうすればできるかって?
朝、いつもとは違う経路で出勤してみるといい。
一度も読んだことのない雑誌を買ってみよう。
いまの仕事とは無関係で、興味もないものを選ぶ。
休日にははじめての場所に出かけよう。
機内では、知らない人に話しかけよう。
一度も聴いたことのない音楽を聴こう。

3.アイデア日記をつける
経験を蓄積し、そこから新しいアイデアを導くために、潜在意識にだけ頼るのはやめよう。
おもしろいアイデアが浮かんだなら、メモしてみよう。
考えたこと、見たこと、誰かが言ったこと、どんなことでもいい。
これをつねに行う習慣を身につけよう。

4.先入観にとらわれない
意識的に新しい習慣を身につけよう。
日常的に新しいことに挑戦すれば、さらには、それができる仕組みを作っておけば、自分自身を広げる(ストレッチをする)ことができる。

5.浴室を活用する
脳をすっきりさせるには、スクリーンを見てはいけない。
ゆっくりと湯船に浸かり、時間をかけてシャワーを浴び、トイレでもゆっくり座ろう。
とにかくほんの数分間でもデジタルデバイスから離れ、リラックスしよう。

6.辛抱強くなる
半信半疑になり、退屈を感じても、無理やり笑顔を作って受け入れよう。
それは変化の前触れなのだから。
また、何も起こらないときは、自分に厳しくなりすぎないように気をつけよう。
根気よく続ければ、最後には何かが生まれるはずだ。

7.抑制しない
ゆったりと座って本書を読んでほしい。

8.失敗を受け入れる
失敗に関して大事なのは、それがなぜ起こるのかではなく、起こったときにどうすればいいかだ。

9.問題を共有する
まずは、問題を明確にし、そのあとで、社内外を問わず、興味を示す人たちから、多様な解決策を提示してもらおう。

10.仕事を休む

せめてときどきは、デジタルデバイスに接続しない時間を作ってみよう。
一、二時間でいい。
携帯電話の電源を切り、ブラックベリーをリセットすれば、eメールを受信することはできない。
さまざまなコミュニケーションツールや社会的ネットワークを活用し、仕事と楽しみの時間を切り離そう。

携帯電話とスマホの電源を2時間落とす。
今週末さっそくやってみます。

減速思考