先日情報交換した講師仲間からおススメされたので手に取ってみました。
研修アクティビティハンドブック』(ボブ・パイクさん、中村文子さん)


本書では、参加者主体の研修を実現するために効果的なアクティビティが50こ紹介されています。

今後の研修で試してみたいと感じたアクティビティ

◆「何を」「どうして」「どのように」
研修内容を紹介したあと、参加者に付箋を1人3枚取ってもらい、それぞれの付箋に、「What」「Why」「How 」とタイトルを書いてもらう。
参加者に次の質問に対する答えを書いてもらう。
「What:今日の研修でもっとも重要で学びたいと思っていることは何ですか?」
「Why:どうしてそれが重要だと感じているのですが?」
「How:今日の研修がどのように学べると良いですか?」

◆「約束」と「お願い」
チーム内で「Iチーム」「Pチーム」に分かれてもらう。
「Iチーム」はインストラクター(講師)のチーム、「Pチーム」はパーティシパント(参加者)のチーム。
「Iチーム」では、「研修で講師が守るべきルール」を考えて付箋に書き出し、「Pチーム」は「参加者が守るべきグランドルール」を考えて付箋に書き出す。

◆1か月後、従業員食堂で
参加者全員がペア、もしくは3人組に分かれる。
今日から約1か月後に、このペアもしくは3人が、従業員食堂でばったり再会した場面を想定して対話を行う。

◆「始めること」「やめること」「続けること」
各参加者は、学びや気づき、実践しようと思ったことを振り返り、以下の3つの項目に分類して書き出す
「始めること」
研修前はやっていなかったことで、新たに取り入れよう、始めようと思うこと
「やめること」
研修前は行っていたことや使っていた方法だけれども、研修で学びを得たことによって、やめたほうが良いと気づいたのでやめようと思うこと
「続けること」
研修前から行っていたこと、使っていた方法で、研修で学んだことと一致していたり、良いことであると確認できたりしたので、継続しようと思うこと

◆「62文字」にまとめる
次のようなインストラクションを行う
「各チームで、今日の研修の要点を62文字の文章にまとめてもらいます。
制限時間は10分ちょうどです。」

◆終わったら立つ
演習問題を解く、ワークシートの空欄を埋めるなどの個人ワークを行ってもらう時に、
「終わったら静かに立ち上がってストレッチしましょう」
と伝える

動きがあると、参加姿勢が主体的になりますよね。
夏休みの課題図書3部作、ギリギリで読み終わりました。


研修アクティビティハンドブック』(ボブ・パイクさん、中村文子さん)