タイトルとポップな表紙に惹かれて手に取りました。
オンライン・セミナーのうまいやりかた
(高橋龍征さん)


著者の高橋さんは、早稲田大学の社会人教育事業「WASEDA NEO」開講時よりプログラム・プロデューサーを務め、年間200件以上の企画を実施する「場づくり」の実践家として活躍なさっています。

 

目次

第1章
オンラインシフトとは?
第2章
オンラインセミナー成功のポイント
第3章
セミナーを企画する方法
第4章
セミナーをプロデュースする方法

 
今まで対面型でセミナーを行ってきた方がオンラインセミナーをどう企画したらよいかを
・営業のため
・商品として
・ビジネスとして
など目的ごとに解説した一冊。

著者の姿勢は8ページに書かれた「役に立てない人」に現れています。
①誰でも必ずうまくいく方法を知りたい
②ツールの使い方やテクニックを教えてほしい
③人が確実にたくさん来る集客テクニックを知りたい
④アウトソーシングしたい

 

印象に残った箇所

35ページ
有償のセミナーでも3000円以下の安価なものなら、管理の手間やコストと、お金を払わずに人が入ってくるリスクを見比べたら、
「リンクを知っているということは、申し込みをして入ってきた」
と見越して、ノーチェックにしたほうが合理的という気がします。

52ページ
営業・マーケティングのためのオンラインセミナーは、「認知」・「顕在顧客化」・「クロージング」という目的によって3段階に分けられます。

106ページ
歩留まり率を上げるためには、事前コミュニケーションを密にとることで可能になります。
あらかじめ、申込者と連絡を取ることで、申し込んだものの行こうか迷っている人へ参加する後押しができます。

121ページ
自身の持つ知見が、どういう課題を解決し、どういう価値提供をするものか、本質から捉え直し、その課題を抱えている人は誰なのかというマッチングを考えるといいでしょう。

135ページ
セミナーコンテンツを再考する
次にいくつかの観点を例示します。
・抽象化
・要素分解
・違いを見出す
・ズラす

143ページ
プロフィールを作る
読み手が信じる根拠となる要素には、「整合性」「信憑性」「再現性」の3つが挙げられます。

 
本書のノウハウはオンラインだけでなく、セミナー全般の企画に欠かせない要素ばかりだと感じました。

 
オンライン・セミナーのうまいやりかた
(高橋龍征さん)


 

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