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聞くに堪えないプレゼン3つの特徴

すごいプレゼンを久しぶりに聞きました。
「すごい」と言っても悪いほうです。
質疑応答を含めて40分程度、途中から顔を上げることなく、心の中で
「早く終われ」
と念じ続けていました。
これだけ苦痛だったのは何年ぶりだろう…

これだけだと愚痴になってしまうので、なぜ聞くに堪えないプレゼンだったのかを振り返ってみたところ、3つの特徴がありました。

 

①何が伝えたいのかがわからない

今回のプレゼンテーマは「これから取り組みたいこと」なのに、冒頭から最近知った栄養に関する知識の披露が長々と続き、
「それって何の関係があるの?」
「結局、何が言いたいの?」
という疑問が最後まで晴れませんでした。

【対策】
テーマを1つに絞って伝える

②文字ぎっしりのスライド

経済産業省や厚生労働省の統計データや、海外のサイトの情報を切り取って貼り付けただけのスライド。
読み取ることができないくらい細かい文字がぎっしりに、見る気が失せました。

【対策】
24ポイント以下の文字を使わない

 

③言い訳から入る

「まだ始めて間もないので…」
「もっと勉強しなければならないのですが…」

言い訳には「自分の話には価値がない」というメッセージが伝わります。
言い訳が聞こえたとき、
「聞かなくていいんだな」
と勝手に暗示にかかって、耳をシャットダウンしていました。

【対策】
自信がなくても言い切る

 
どこにでもネタは転がっていますね。

 

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