6/18(月)に『管理職のためのリーダーシップ』というテーマで講師を務めてきました。


講義のポイントは3つ
・リーダーとは
・成果につなげる目標設定
・リーダーとしてのコミュニケーション


研修の最初に、参加目的や現在悩んでいることを受講者の皆さまに伺ったところ、年上部下をはじめ部下指導で試行錯誤なさっている方が多かったので、最初に『人材育成の3段階』を解説しました。

人材育成の3段階

①期待に応える
期待=成果
言われたことができる

②期待を超える
期待<成果
言われたことを高いレベルでできる

③期待を先取りする
期待<<成果
言われる前にできる

人材育成の3段階、事例をあげて説明いたします。
あなたが部下へ「研修報告書は受講翌日に提出してください」と指示したとします。

①期待に応える(期待=成果)
・指示があった研修出張翌日に提出している
・記載内容にモレがない
研修テーマ、日時、会場、講師、研修のポイント、報告者名、報告日

②期待を超える(期待<成果)
・研修受講の成果が記載されている
・研修で得た知識やノウハウをを踏まえた具体的なアクションプランが記載されている

③期待を先取りする(期待<<成果)
・研修終了後すぐ作成して、受講当日に提出している

ここで大切なのは、あなたの部下がどの段階にいるかを理解することです。


部下の状態を理解せずに指導してしまうと、効果がないどころか部下のやる気を落としてしまうことになりかねません。

例えば、『①期待に応える』ができない部下に、「言わなくてもわかっているだろう」と指導したら、部下はどう思うでしょうか。
できていない自分を反省する方がいるかもしれませんが、大半は「ちゃんと指導してくれない」と、上司であるあなたに不信感を抱いてしまうことでしょう。

あなたの部下は人材育成の3段階のどこにいますか?