12月から専門学校で資格対策の授業を担当するため、過去問を眺めながら準備しています。
担当するのは基本情報技術者試験、ITエンジニアとしてキャリアをスタートする方が最初に通る関門と位置づけられた試験です。


大谷更生は会社員時代に情報処理技術者試験の中でも難度が高いシステムアナリスト(現在はITストラテジスト)に準備2ヶ月で一発合格したことがあり、この経験を授業に取り入れるつもりです。

基本情報技術者試験は午前問題と午後問題があり、両方ともクリアする必要があります。
◆午前問題
試験時間…9:30~12:00(150分)
出題形式…多肢選択式(四肢択一)
出題数 …80問
解答数 …80問
合格基準…60点以上/100点満点
◆午後問題
試験時間…13:00~15:30(150分)
出題形式…多肢選択式
出題数 …13問
解答数 …7問
合格基準…60点以上/100点満点

これを踏まえて、限られた時間で一発合格を決めるために必要なコツを3つご紹介します。

①時間がかからない問題から手をつける

午前問題1問にかけられる時間は最大で112秒。
見直しの時間を考慮すると、1問あたり90秒程度で解答しなければ、最後まで問題を解けずに時間切れとなってしまいます。
過去問を眺めていると、用語の意味が問われており一読して即答できる(所要時間5秒程度)問題から、手の込んだ計算をしないと解答を導き出せない(所要時間3分以上)問題まで、さまざまなバリエーションがあります。
一読して即答できる問題も時間がかかる問題も配点は同じです。
試験合格の近道は100点を狙わないこと。
合格基準60点以上を超えるためには問題の選別が欠かせません。
そこで時間がかかりそうな問題は後回し、時間のかからない問題を確実にモノにしていくことをオススメします。

②ひたすら過去問を解きまくる

基本情報技術者試験は過去に出た問題と同じような問題が多く出題される傾向にあります。
となると、やみくもに知識を蓄えるよりも、時間の許す限り過去問を解きまくる。
そして間違えた問題はノートにポイントをまとめて何度も見返すなど対策を施して、同じ間違いを二度繰り返さないようにすることをオススメします。

③苦手分野は捨てる

基本情報技術者試験は以下9分野から出題されます。
◆テクノロジ系(技術)…約50問/80問
1.基礎理論
2.コンピュータシステム
3.技術要素
4.開発技術
◆マネジメント系…約10問/80問
5.プロジェクトマネジメント
6.サービスマネジメント
◆ストラテジ系(戦略)…約20問/80問
7.システム戦略
8.経営戦略
9.企業と法務

誰でも得意・不得意がありますので、理解するのに時間がかかる、苦手な分野があるのは仕方がないことです。
基本情報技術者試験午前問題の合格基準は60点以上/100点満点。
言い換えると40点までは間違えてよいわけです。
9分野のうち2分野までなら捨てても、他の7分野で80%以上の正解率で解答できれば合格基準を満たすことができます。
試験直前となったら、あれもこれも手を出すのではなく、こんな割り切りもありだと思います。

①時間がかからない問題から手をつける
②ひたすら過去問を解きまくる
③苦手分野は捨てる
基本情報技術者試験に限らず、時間がない中で試験準備しなければならない方に、ひとつでもお役に立てたら嬉しいです。

メールマガジン『日刊「大谷更生」』読者登録のススメ

ブログ日刊「大谷更生」がいち早くチェックできるメールマガジン日刊「大谷更生」読者登録のお礼として、仕事が取れるサービスメニューはじめ24種類のフォーマットのデータを無料でプレゼントしています。
【無料プレゼント詳細】
http://otani-kosei.com/registration-gift/

プレゼントをお気に召してくださったら、毎日12:00にお届けしているメールマガジン『日刊「大谷更生」』を登録いただけると嬉しいです。

日刊「大谷更生」読者登録