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相手のやる気を引き出すアドバイスのコツ

相手からアドバイスを求められたとき、大谷更生が心がけていることがあります。
それが「1good、1more」
ひとつ先に褒めて、それからもっとよくなるアイデアを一つ提案する、というスタイルです。


2019年4月に講師を務めた専門家向けプロフィール作成講座で、大谷更生が伝えた「1Good、1More」をご紹介します。

Hさん(女性)①

スキルやノウハウ、提供する価値の裏付けや実績などから、・・・としてのキャリアをしっかり積み重ねていらっしゃるのが文章から感じ取れます。
1moreは「・・・という言葉の定義をHさんご自身の言葉で語る」です。
・・・を検索すると
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
といったように、さまざまな解説が出てきます。
Hさんが考える・・・の定義は何でしょうか?
ご自身の言葉で語った・・・の定義をプロフィールに盛り込むことで、Hさんの定義に共感する方が集まってくださると考えています。
これが定まると、肩書「・・・の専門家」も変わるはずです。

Hさん(女性)②

「・・・を提供する専門家」、前回よりも提供してくださる価値が明確に伝わってきました。
「・・・と・・・の両立」ここがポイントではないかと感じています。

今回の1moreは『サービスを受けてくださるお客さまを具体化する』です。
・その方が仕事で達成したい目標は何ですか?
・その方がプライベートで成し遂げたい夢は何ですか?
・その方はどんなことで悩んでいるでしょうか?

その方の悩みにピンポイントで応えることができたら、Hさんを頼ってくださるはずです。
具体化の方法は↓の記事をご覧ください。
https://otani-kosei.com/riso-customer/




ここから得た悩みを「提供できる価値」に盛り込めたら、
「これ、私のことだ!」
と感じて申し込んでくださる方が現れます。

Hさん(女性)③

バージョンアップしたプロフィールを共有ありがとうございます。
仕事を終えて自宅に戻って深夜の投稿、期限までにきっちり仕上げたいというHさんの強い想いを感じます。
◆・・・・が取れない
◆モチベーション維持
◆効率よく勉強したい
お仕事をしながら資格を取得したい方の多くが抱える悩みですよね。
このままでも十分クオリティ高いですが、さらに刺さるプロフィールにするとしたら、1moreは「プロフィールを対象者で分けて2つ作ってみる」です。
Hさんのサービスを受けたい対象者は大きく分けて2パターンいらっしゃるとプロフィールから感じました。
①・・・・取得を目指したい方
②リーダーになって間もない・・・・

とくに後者「リーダーになって間もない・・・・」は過去のHさんを思い出してみるのをおススメします。
Hさんがリーダーになりたてだったころに感じた悩みや相談したかったことを思い浮かべながら、過去の自分がほしかったもの、してほしかったことを想像すると、提供できる項目がさらに具体化できると思います。
例えば、同じ立場に置かれている方が集まって、安心して悩みを語り合える場を提供するのも価値のひとつになるのではないかと感じました。

プロフィール、ぜひいろんな方に見せて、率直な感想を訊いてみてください。
自分では気づかなかった、思いがけない視点から感想をもらえると思います。
上記2つのサービスを受けたい対象者の方に訊けるのが一番ですが、最初のうちはダメ出ししない方がオススメですよ。

Iさん(男性)①

・・・をより快適に進化させる専門家、お仕事に取り組む姿勢が伝わる肩書ですね。
・・・実績・・・件超は、一般のお客様向けには強力なアピールになると思います。

1moreですが、プロフィールをご覧いただく対象が3者
・Aさん
・Bさん
・Cさん
いらっしゃるので、それぞれ向けにプロフィールを3パターン作ってみてはいかがでしょうか。

例えば、Aさんでしたら「専門用語を使わない分かりやすい説明」のところで、一般の・・・だったら・・・と言うところを、当社は・・・と伝えています、といったような事例を交える。
あとは、ビデオで話していた、・・・サービスをやっていることをアピールしてもいいですね。

まずは一番力を入れたい対象に向けたプロフィールに取り掛かり、それが仕上がったら他の2パターンに取り掛かるとスムーズだと思います。

Iさん(男性)②

3種類のプロフィールを共有ありがとうございます。
◆・・・・様:・・・・専門家
◆・・・・様:・・・・と・・・・の専門家
◆・・・・様:・・・・の専門家
それぞれの方に向けた強みの使い分け、素晴らしいです。
・・・・工事5000件超の実績が技術の裏付けにつながっていると感じます。

あえて1moreを挙げるとすると、1つでよいので事例を入れられないか?ということです。
たとえば
・・・・様向けプロフィール「・・・・しない」で、・・・・の見分け方を紹介する。
・・・・様向けプロフィール「・・・・」につながった導入事例を紹介する。
・・・・様向けプロフィール「・・・・」の典型的な事例を紹介する。

プロフィールは自分たちだけで考えていると、なかなかまとまりにくいので、いろんな方に見ていただいて感想や意見をもらうことをオススメします。
ただし、ダメ出しが得意な方は後回しで。
参考まで。

Aさん(男性)①

・・・や・・・など、Aさんのスキルや経験を求めている関係者に訴求するキーワードが多く盛り込まれていたり、実績を具体的な数値で表現なさっている点など、とても完成度が高いと感じました。
私が感じた1moreは「・・・の専門家」の部分です。
・・・分野への製品サービスの提供事業者や・・・分野の生産販売事業者のお客さまである、・・・が直接的なメリットを感じられるキーワードを盛り込むと、さらに訴求力が増すのではと思いました。
例)・・・・・を作る専門家
例)・・・・・仕組み作りの専門家

Aさん(男性)②

・・・の専門家の修正結果を共有ありがとうございます。
おっしゃるとおり、ひとことで表現すると、この表現ですね。
この肩書を「誰に」「何を」の切り口で見ると、4つに分けられるなと感じました。
①・・・の・・・を・・・・する仕組み作りの専門家
②・・・の・・・を・・・・する仕組み作りの専門家
③・・・の・・・を・・・・する仕組み作りの専門家
④・・・の・・・を・・・・する仕組み作りの専門家
それぞれの肩書に掲載するプロフィール、ベースは同じですが、「今の仕事で誰にどんな価値を提供しているか」は変わります。
それそれの肩書で提供できる価値は何か?
この視点で少し手を入れると、より相手に刺さるプロフィールに仕上がるのではと感じました。
参考まで。

Yさん(男性)

・・・を・・・に変える専門家、目を惹きますね。
「簡単でハードルの低い・・・」、どんなスキルがあればできるのか、興味あります。

1moreのアイデアは「ビフォーアフターを伝える」です。
例えば
高校時代の偏差値はXX⇒数々の難関資格に合格
社会人XX年目で会社倒産⇒・・・の能力を活かした副業で生計を立てる

ビフォーアフターを伝えることで、Yさんのプロフィールをご覧になった、自信がない方、自己肯定感が低い方が
「自分でも何かできるかも」
と思ってくださるきっかけとなる可能性があるんじゃないかと感じました。

もうひとつ。
「・・・+・・・で安定収入を確保する方法」、ここに数字を入れると、さらに伝わりやすくなると思いました。
例)・・・で月3万円+正しい・・・で可処分所得を年間60万円増やすコツ

ここまで書いていて、プロフィールは・・・と・・・を2つに分けて、それぞれ作ったほうが、伝えたい相手にしっかり伝わるのではと感じました。

今回の「1good、1more」は全て12時間以内に返信しました。
腑に落ちるプロフィールをこの機会にぜひ仕上げたいという熱意に応えたかったからです。

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