三連休7/13(土)~7/15(月祝)に参加した札幌合宿「YouTube動画配信の基盤を整える」、成果第二弾を公開します。
2本目:どうやって話すネタを作るか



撮影前に作りこんだシナリオを参考に載せておきます。

こんにちは。
大谷更生です。
人前で話すのが苦手なのに、会社や上司から「講師をやってほしい」と命令された方のために、口下手でも相手が求めるテーマで講師ができるコツを、これから動画で配信していきます。

今回のお題は「どうやって話すネタを作るか」
「何を話したらいいか、わからない」
これは講師をやるうえで最初の壁ですよね。
ネタの作り方は、講師をやる内容によって違います。
内容は大きく分けると2種類。
ひとつはビジネススキル、そしてもうひとつは専門知識です。
ビジネススキルとは、たとえば「仕事のダンドリ」や「報連相(報告連絡相談)指導のコツ」、「パソコン情報整理」といったもの。
仕事を効率的にスムーズに進めるために必要なスキルです。
専門知識とは、法律が変わった、制度が変わった、仕組みが変わったといったもの。
例えば法律なら著作権法改正。
仕組みや制度なら、キャッシュレスや軽減税率制度といった感じです。

ビジネススキルと専門知識、それぞれどうやって話すネタを作るか。
ビジネススキルのおススメは「依頼されたテーマに関係する本からネタを仕入れる」です。
目安は5冊以上、できれは書いた人(著者)が違う本を選んでください。
まずは全ての本の目次をざっと眺めながら、2冊以上の本の目次に載っているキーワードを探します。2冊以上の本に取り上げられているということは、重要な情報である可能性が高いからです。このキーワードをもとに、ネタを作っていきます。

法改正や制度、仕組みの変更といった、専門知識の場合、おススメは国や関係機関のホームページです。私が「キャッシュレスまるわかり」というセミナーのネタを考えるとき、参考にしたのが「キャッシュレス・ビジョン」という資料。
「キャッシュレス・ビジョン」は経済産業省が2018年4月に出した、A4サイズ73ページにまとめたレポートです。
これを見つけたとき、「上手くパワポに取り込んだら2時間セミナーが作れそうだ」と思いました。

ネタを作るときに、押さえておきたいポイントがもうひとつあります。
それは「聞く人が何を期待しているか」です。
例えば「キャッシュレスまるわかり」の場合、聞く人は2種類に分かれます。
2種類とは、お客さんとお店の人です。
お客さんの期待は、おトクに買い物したい。おトクに買い物できるキャッシュレスの手段って何だろうと期待して聞いています。
お店の期待は2つ。キャッシュレスで「売上を増やしたい」と「支払を増やしたくない」。
カードリーダーやQRコード決済といったキャッシュレスの支払手段を新たに入れるとなると、最初にカードリーダーを買う費用や、買い物するときにかかる決済手数料など、今までになかった支払が増えます。支払いが増えるのは誰でも嫌なので、支払いが増えないキャッシュレス手段を知りたい、というのがお店の期待です。

聞く人の期待を理解した上で、ほしい情報を提供できれば、聞く人の満足度を上げることができます。相手が何を期待しているか、ぜひ意識してネタを作ってください。

こんな感じで、口下手でも相手が求めるテーマで上手く講師ができるコツを、これからもお伝えしていきます。
次回の配信を楽しみにお待ちください。
それでは。