これから作成する研修プログラムにピッタリだと思って手に取りました。
怒りを味方につける9つの習慣』(瀬戸口仁さん)


◆怒りをプラスの力に変える
・心のバネになる
・モチベーションになる
・余計なものを捨てられる
・要らないものに気づかせてくれる
・気持ちをリセットできる
・本音を話せるようになる
・自分を守れる
・新しいことにチャレンジできるようになる
・見方が変わる
・一念発起できる

◆怒りには四つの傾向がある
①頻度が高い
常にイライラしている人の怒り
②強度が高い
怒り出したら自分で制御できなくなるほどの強い怒り
③持続性がある
一度怒りの感情をもつと、しばらくその怒りが収まらない
④攻撃性を持つ
怒りの感情を他人や物にぶつける

◆「怒る」と「叱る」の違いを知る
「怒る」というのは、自分の不満や怒りなど自身の感情(正確にいえば第二次感情)であり、「叱る」という行為は相手のためを思っての理性的な発言のことです。
これは、「自分のために怒る。相手のために叱る」とまとめて表現されることもあります。

◆正しい叱り方
かりてきたねこ
か…感情的にならず
り…理由を話す
て…手短に
き…キャラクターに触れず
た…他人と比較せず
ね…根にもたず
こ…個別に

◆怒りのパターン
①「公明正大」タイプ
正しさや自分の信念を大切にし、目標に突き進む人
②「博学多才」タイプ
向上心が強く、物事をきちんとやり遂げる人
③「威風堂々」タイプ
自分に自信があり、リーダー的存在として周囲を引っ張る人
④「外柔内剛」タイプ
穏やかそうに見えて、確固たる強い芯をもっている人
⑤「用心堅固」タイプ
じっくり考えることを好み、冷静に物事を進行する人
⑥「天真爛漫」タイプ
好奇心旺盛で、自分の思いや主張を素直に表現する人

◆ストレスの優先順位
以下のように分けて考えるとよいでしょう
①「重要かつコントロール可能」なストレスは積極的に解消する
②「重要ではないがコントロール可能」であれば、余裕時にゆっくり解消
③「重要だが自分の力でコントロールできない」タイプのストレスは、深く考えず、事実を粛々と受け入れるようにする
④「重要でなく、コントロールも不可」ならば無視していい

◆問題志向と解決志向
問題志向
・何が悪いのか、問題点は?
・どう改善するか
・何が悪いのか問題を列挙
・過去志向
・後ろ向き

解決志向
・どうすればうまくいくか
・どうなりたいか
・理想になるための行動を列挙
・未来思考
・前向き

強いパワーを持つ怒り、せっかくならプラスで活かしたいですよね。

怒りを味方につける9つの習慣』(瀬戸口仁さん)