3/18(土)のイベントDAF7で共演した七條千恵美さん
の著書『接客の一流、二流、三流』を読み終わって頭に浮かんだフレーズです。
★一流は、「自分は会社の看板を背負う商品である」という意識を途切れることなくもっている必要があります。
★一流は、お客さまの「選ぶことができる喜び」と「ノーといわなくてもいい心地よさ」を念頭に置いています。
★一流は、感謝の気持ちを伝える際には、「より具体的に」ということを意識しています。
★一流は、お客さまの耳に心地いい敬語を使うことを意識しています。
★一流は、すべての接客において「お客さまに恥をかかせない」ということを念頭に置いています。
★一流は、お客さまが「なぜそのような質問をなさったのか」という心の声に耳を傾けています。
『相手ファースト』、本書で紹介してくださった心構えは、お客さまのみならず、夫婦や親子、上司部下、友人はじめ、全ての人間関係を円滑にするために欠かせないことではないか…と感じました。
舞台に上がったときのキリっと完璧な振る舞いと、舞台裏でのお茶目さのギャップが魅力的な七條さん。
お客さまへのあふれる愛、そしてお客さまに対する覚悟がビンビンと伝わってきました。
接客のみならず、お客さまと接する機会を持つ全てのビジネスパーソンに読んでほしい一冊です。
- 投稿タグ
- 日刊大谷更生