翌週に講師を務めるセミナーの参考になると思って手に取りました。
マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書』(大島祥誉さん)


一番印象に残った箇所は↓
◆動かす
「動かす」という言葉にも、じつは2種類あります。
ひとつは「アクティビティ」と呼ばれる動き。
ひとりの人間の行動や作業レベル、あるいはシステムにおける稼働状況などを指して呼ばれる動きです。
どちらかというと狭い範囲の動きです。
もうひとつは「ムーブメント」と呼ばれるもの。
これは、ひとりの人間の行動にとどまらず、組織や世の中など広範囲に影響を与えるような動きを指します。

参考にしたい箇所

◆ロジカルシンキング(論理思考)とは
ここでいう論理思考とは「クリティカルに考え(深い洞察による自分の考えを持ち)、ロジカルに展開する(わかりやすく伝える)」ということです。

◆論理思考のための「思考作業」
Step1
前提を自分でちゃんと確認する(それは本当?)
Step2
深く根拠を調べて伝える(~だからそうだよ)
Step3
自分だけの深い意見を持つ(それ、いいね)

◆地頭力がいい人
つまり、ただ教えられたとおりにやるのではなく、いろんな場面で応用を利かせることのできる人、そしてそれを周囲がぐっとくる魅力的なコミュニケーションで伝えることのできる人がクリエイティブに論理思考を使える「地頭力がいい人」ということもできます。

◆「相関関係」と「因果関係」を一緒にしない
相関関係
結果的に関係性はあるものの、直接的な原因と結果としての関係はないもの
因果関係
結果的に関係性があり、合理的かつ直接的に原因と結果の関係となるもの

◆クリティカルな思考の3つの基本姿勢
①目的はなにかを常に意識する
②思考パターンの枠を意識する
③問い続ける(So What? Why So?)

◆クリティカルな思考を鍛える7つの習慣
習慣その1
身近な人にあえて「具体的」に話す
習慣その2
「乗っかる」のをやめる
習慣その3
ニュースの見出しから「別のこと」を考える
習慣その4
衝動買いの前に考える
習慣その5
事実と意見を区別する
習慣その6
ソクラテスになってみる
習慣その7
言葉の曖昧さに甘えない

◆ロジカルにわかりやすく展開するときの3つのポイント
①論理にモレがないか(広がり)
②論理が深掘りされているか(深み)
③論理に筋が通っているか(飛躍)

◆ロジカルに話が伝わらない理由
①なんの話をしているのか、話の「テーマ」がわからない
②結局、なにがいちばん言いたいのか「結論」がわからない
③どんな事実と解釈に基づいて言っているのか「根拠」がわからない
④それで、どうしてほしい(どうする)のか「行動」がわからない

マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書』(大島祥誉さん)