3/22(金)は友人に誘われて、探検家のトークライブに参加してきました。
探検家のお名前は石川仁さん。
石川さんは学生時代のアメリカ留学を皮切りに、ヨーロッパ、インド、東アフリカ、サハラ砂漠、アラスカ、アマゾン、ペルーなど世界各地を訪れた経験を持ち、現在は葦船太平洋横断プロジェクト(EXPEDITION AMANA)を立ち上げていらっしゃいます。
石川さんのことは存じ上げていなかったですが、これだけの経験をお持ちな方、トークは期待以上にブッ飛んでました。
トークライブで印象に残った言葉
◆荷物の量は不安の量
◆時間を遡る旅
◆ジャングルでの殺生は不協和音
◆チチカカ湖(ペルー)の水は世界一美味しい
◆葦船は命の種
◆サハラ砂漠の砂
1週間前に採取したサハラ砂漠の砂を触らせてもらうことができました。
色はピンク、粒子がとても細かくてサラサラ。
なぜ食器の油汚れを砂で落とせるのか、納得しました。
トークライブ本編より大谷更生の心に残ったのは、冒頭のアイスブレイクで石川さんが発した質問でした。
「一番行きたい場所を3人グループで共有してください」
この質問を聞いたとき、
「行きたい場所なんてないな~」
と思っていましたが、先に話してくださったお二人の話を聞いて、最後にこう言いました。
「私が行きたいのは中国です」
なぜ、大谷更生が中国に行きたいと思ったか。
理由は中学時代の愛読書『三国志』です。
◆柴田錬三郎『英雄 三国志』
◆吉川英治『三国志』
NHKの『人形劇 三国志』も欠かさずチェックしていたくらい、ハマっていました。
大谷更生が一番好きだった武将は忠義の人 趙雲子龍、中国のなかで最も行きたい場所は『三国赤壁古戦場』、あの「赤壁の戦い」の舞台となった場所です。
自らの欲求と向き合う時間、とっても貴重でした。
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