思いがけずご縁をいただいたカリスマ社員教育コンサルタントの朝倉千恵子さんから、新刊『仕事で凹んだときに』に思いがギュッと詰まったサインをいただきました。




本書はSBC信州放送のラジオ番組「朝倉千恵子の向き不向きより前向き」で放送された内容を書籍化したもので、目の前で朝倉さんが語っているような臨場感を覚えた一冊でした。

印象に残ったフレーズ

◆向き不向きより、前向き
大切なのは「向いているか、向いていないか」ではなく、「やるか、やらないか」です。
できない理由を探すのではなく、できる方法を考える。
できるまでやり続けるかどうかです。

◆ビジネス・ハイ
ついた仕事を好きになる方法は、ただ1つしかありません。
その仕事を、とことんやってみることです。
向いている、向いていないを考える前に精一杯やってみることです。

◆やらされ仕事は3倍疲れて、3倍遅い
やらされる前に自分からやる。
これが、仕事の疲労感を減らし、喜びを増やす一番の方法であると思います。

◆姿勢がいい
「姿勢がいい」とは、まさに姿に勢いがあり、美しいさまを言います。
自信を持ってバリバリと働いてる人は姿勢が美しいのです。
まさしく胸を張って仕事をしているからです。

◆不安と退屈の境目
私たちは、仕事をしていて、どのようなときに楽しさを感じるのでしょうか?
ハンガリー出身でアメリカの心理学者M・チクセントミハイ教授は『フロー体験 喜びの現象学』(世界思想社)のなかで、世界の数千人からのアンケートでそれを解き明かしています。
人間がもっとも楽しいと感じる瞬間は「自分の能力に見合った、ちょうどよい難易度のことにチャレンジしているとき」なのだそうです。

◆水に流す
そうはいってもどうしても許せない人もいます。
そんなときは無理せず距離を置くようにしましょう。
物理的距離はもちろん、いつもそばにいるなら心理的な距離だけでも遠くしましょう。
つまり、あまり気にしないようにあえて心がけるということです。

◆エステの法則
仕事も同様に、優秀な人ほど、自分をまだまだと思い、努力し、自分磨きをおこたることはありません。
それに比べ、もっと頑張ってほしい人が、努力もしなければチャレンジもしない。
自分に努力は必要なことすらわかっていない。

◆言葉のクセは思考のクセ
その思考を言葉に出す、いえ思考が言葉に出ることで、その言葉が行動をつくるのです。
言葉に出すことによって、行動を起こすきっかけができ、行動が習慣をつくり、習慣が価値観をつくるんです。
逆に考えれば、言葉のクセを変えれば思考も変えられるということです。

◆つるみの法則
誰でも自分と似た境遇や、生活スタイル、経済力である人と一緒にいることで安心します。
そして長い時間を過ごすうちに似てくるのです。
だから、緊張感もなく、なあなあで付き合える仲間と過ごしていると、現状の不満や愚痴をこぼし合うばかりで、ちっとも前に進むことができません。

本書には朝倉さんが今までの人生で「やってきた」ことだけが書いてあります。
読み終えて「書いてあるのは前に聞いたことがあることばかりだ」と思うかもしれません。
しかし、「わかる」と「できる」は大きく違います。
あなたは知っていることを実践できていますか?

この言葉は大谷更生への戒めです。

仕事で凹んだときに』(朝倉千恵子さん)