2/2(土)は数年来の友人が、「このテーマだったら更生さんに相談してみたら」と親友を紹介してくださいました。
その方は教育関係で起業したいとおっしゃる社会人暦20年以上の女性。
自宅近所のファミレスでお会いして、13:00~18:00まで5時間お話を伺いました。
・新しく●●をやりたい
・◆◆を解決したい
・▲▲をもっとよくしたい
といった相談を受けて話を聴いているとき、大谷更生は何を考えているか。
それは「相手が最速で最初の一歩を踏み出すスイッチがどこにあるか」です。
今回のご相談の場合
①個人事業で始めるか、法人化するか
②事務所を借りるか、シェアオフィスにするか、自宅を活用するか
③どう集客するか
で悩んでいらっしゃいました。
そこで、まずはステップ1
◆できるだけ固定費をかけない
◆最初に友人を巻き込む
を方針としてはどうか、と提案しました。
次にステップ2『小さくてもいいので成功体験を早く作る』
具体的には教育関係イベントの開催。
友人数名に協力してもらってイベントを開催して実績を作る。
たとえば、イベントの様子を撮影したり、参加者の声をもらったり、イベントをもっとよくするアイデアを募ったり、興味がありそうな方を誘ってもらったりする。
実績を作るのは、自分の事業に対する自信をつけるためです。
さらにステップ3、立ち上げたイベントに協力してくれた友人を巻き込んでイベントを定期的に開催し、クチコミで徐々に規模を拡大する。
この3ステップをお伝えしたところ、
・どんなイベントをやるか
・どこで開催するか
・誰を巻き込むか
などイベント開催に何が必要かが具体化して次の行動が明確になり、スッキリ晴れやかな表情でお帰りいただくことができました。
どんなに時間がかかっても、相手の笑顔とスッキリした表情が、大谷更生が相談を受けるときの最大の報酬です。
出世払い、お待ちしております。
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