タイトルと監訳者に惹かれて手に取りました。

オンライン研修アクティビティ
(ベッキー・パイク・プルース)


本書の監訳担当は中村文子さん。
中村さんの研修講師向けの著書は3冊読んだことがありますが、どの本も大事な要素がギュッと詰まっていて、講師をなさる方には自信を持っておススメできます。

 
講師・インストラクターハンドブック


研修デザインハンドブック


研修アクティビティハンドブック


 
先日読んだ「オンライン研修ハンドブック」(ボブ・パイク、中村文子さん)

も大変参考になりました。
https://otani-kosei.com/tips-for-smooth-online-training/

 
本書の目玉は第3章のオンラインアクティビティ集。
オンライン研修で効果を実証済のアクティビティ41種類に対して
・スライドの準備
・講師のプロセス
など、アクティビティをどう進めたらよいかが詳しく解説されています。

1つでも使えるアクティビティを見つけることができたら、本書の元は取れると思います。

 

参考になった箇所

18ページ
効果的な学習デザインおよびウェビナー開発者の一人であるウィリアム・ホートンは、次のように述べています。
「オンラインでテストができれば、オンラインで教えることができます」

89ページ
スライド作成のガイドライン
・ガイドライン1
2×2ルール
スライドごとに2つの種類のフォント、2つのサイズのフォントを使用するという意味です
・ガイドライン2
スライドにページ番号を挿入する
・ガイドライン3
スライドで表示するタイトル
「スライドで表示するタイトル」は、ワークブックまたは配布資料にあるものと同じタイトルにする必要があります
・ガイドライン4
メッセージを強調する画像を使用する
・ガイドライン5
スライド数

96ステージ
配布資料の原則
・パワーポイントのスライドを配布資料として使用しない
・「2×2ルール」にしたがう
・配布資料をインタラクティブにする
・画像を活用する
・ページ番号をつける
・優先順位をつける
・当日ではなく事前に送付する

259ページ
次のような工夫をすることで、あなたのプレゼンテーションの土台を強くしてくれます
・コンテンツが論理的な順序で流れるようにする
・あなたの経験を共有する
・ユーモアを加える

285ページ
対面型の集合型研修と比較すると、インタラクティブにオンラインで研修するのには1.3倍の時間がかかります。
内容の検討、絞り込みが必要です。

オンライン研修アクティビティ
(ベッキー・パイク・プルース)


 

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