11/9(土)は那覇で開催されたDAF(ドランク・アカデミー・フェス)沖縄に出場してきました。
DAFとは、ライブハウスなど音響設備が整った会場で、各分野の専門家が今いちばん伝えたいメッセージを制限時間10分で伝えるイベント。
タイトルのとおり、観客もスピーカーもお酒が入った状態で進行していきます。

大谷更生のDAF出場は15回目。
今回は『なぜ「恐妻家の掟」を作ったのか』をテーマに選びました。
このとおりに話してはいませんが、事前に用意した台本を公開します。


こんばんは。
恐い妻と書く「恐妻枠」の大谷更生と申します。
なぜ恐妻枠かというと、「恐い妻」と書く、全国恐妻組合連合会という組織で事務局長をしているからです。
会長は6歳年上の妻 聖子55歳。
私は49歳、結婚14年目です。
全国恐妻組合連合会にはフェイスブックページがあり、360人が「いいね!」してくださっています。

大谷更生の主な仕事は研修やセミナーの講師です。
問題解決や仕事のダンドリ、コミュニケーションのコツなど、以前はチラシの作り方も話していました。
今年一番依頼が多いテーマはキャッシュレス。
電子マネーやクレジットカード、スマホ決済などのキャッシュレス手段を、お店がどう使いこなしたらよいか、全国40か所以上でお伝えしています。

実は沖縄と大谷更生は縁が深く、20回以上は来ていると思います。
目的はスキューバダイビング。
今から20年以上前になりますが1998年、慶良間諸島の座間味で体験ダイビングにチャレンジして沖縄の海にほれ込み、ダイビングのライセンスを沖縄本島で取りました。
ライセンスを取ったときの練習場所は砂辺と真栄田岬でした。
全国恐妻組合連合会の会長の妻と知り合ったきっかけはスキューバダイビング。
結婚前に初めて二人で旅行したのが西表島でした。
そんな縁が深い沖縄の皆さまの前でお話しできることを、とても嬉しく思っております。

今回、私がお話しするのは「なぜ恐妻家の掟を作ったのか」
恐い妻と書く全国恐妻組合連合会にはバイブルがあります。
それが恐妻家の掟です。
きっかけは夫婦関係のストレスでした。

全国恐妻組合連合会を立ち上げたのは2008年、結婚して2年が経ったころ。
当時、私は妻とのやりとりでイライラすることが増えていました。
洗濯をしていると「干し方が違う」「服のたたみ方が違う」、ゴミを出そうとすると「分別が違う」、片づけをしていると「場所が違う」、トイレットペーパーがなくなったので買って帰ると「もっと安いものがあったのに」といったようなダメ出し連発。
余裕があるときは我慢できるのですが、余裕がないと言い返してケンカに発展。
夫婦ゲンカって勝っても負けても不幸ですよね。
私が勝ったら妻が不機嫌になり、妻が勝ったら私が不機嫌になる。
どっちが勝ってもいいことはひとつもありません。

どうしたら妻のダメ出しにイライラしなくなるんだろう。
考え続けていたら、ある日ひらめきました。
「イラっとしたりムッとしたりしたらネタにしよう」
試しに妻にされた仕打ちを格言っぽくアレンジしてみました。
・妻が起きる前に洗い物をしてゴミを捨てる
・風呂掃除は夫の出番
・妻が定期を忘れたら走って駅まで持っていく
全て実話です。

そんな格言をSNSで発信したところ、予想以上に反響がありました。
2010年に全国恐妻組合連合会のフェイスブックページを作り、ネタが50こを超えたあたりで友人から言われました。
「これ、本にしたらどう」
そんなきっかけで2015年に生まれたのが恐妻家の掟です。

全国恐妻組合連合会のポリシー
妻のアドバイスは世界一正しく、世界一厳しい
だから妻のアドバイスのとおりにすれば必ず成功する
ただ、妻であるがゆえに素直になれない

現在も妻の言葉にムッとしたりイラっとしたりすることはあります。
それでも、「イラっとしたらネタにする」と思えるようになったおかげで、イヤな気持ちを引きずることなく、すぐに切り替えることができるようになりました。

皆さまも、誰かの言葉や態度、行動にイラっとしたりムッとしたりしたとき、「これをどうネタにしてやろうか」と考えてみてください。
いつもより素早く気持ちを切り替えられるようになるはずです。

恐い妻と書く恐妻枠の、全国恐妻組合連合会 事務局長 大谷更生でした。
ありがとうございます。

「恐妻家の掟」詳細はここをクリック