興味本位で手に取りましたが、結果的に現在企画中のキャリアデザイン研修に使えるネタをいくつか見つけることができました。
働き方の問題地図』(沢渡あまねさん&奥山睦さん)


本書では働き方を変えなければならない理由を「私たちを襲う7つの無慈悲」と表現していました。
①無慈悲なグローバル化
②無慈悲な少子高齢化
③無慈悲な家族問題
④無慈悲な育児問題
⑤無慈悲な女性活躍圧力
⑥無慈悲な雇用延長
⑦無慈悲な地球環境

じゃあ、どうしたらいいの

◆5つの要素で自部署を定義してみよう
①目的
その仕事は何のために、だれのためにおこなうのか?
②インプット
その仕事を進め、成果物を生むために、どんな情報・材料・ツール・スキルなどが必要か?
③成果物
生み出すべき完成物あるいは完了状態は?
期限は?
提出先は?
④関係者
巻き込むべき関係者・協力者は?
インプットはだれ(どこ)から入手すべき?
成果物はだれのため?
⑤効率
その仕事のスピードは?
生産量は?
コストは?
人員は?
歩留まり(不良率)は?

◆ものごとをシンプルに伝えるための3つの法則
①CCFの法則
結論を最初に言う
②NLCの法則
ナンバリングする
③AREAの法則
主張→理由→根拠→主張

◆結論の3つのバリエーション
①文字どおりの結論
②主張のタイプ
③スタンス

◆外国籍社員に違和感を覚える3つのポイント(千葉祐大さん)
①できないのに「できる」と言う
②真意がなかなか伝わらない
③すぐに辞める

◆定義→測定→報告のサイクルを回そう
外注を管理するために、最低限必要な活動は3つです。
①定義
②測定
③報告

◆「キャリアけ権」という考え方
キャリア権は大きく3つの要素から構成されています
・第1の要素
個人としての相互尊重
キャリアをめぐる幸福追求権
・第2の要素
学習の権利と義務
キャリアを支える生涯学習
・第3の要素
労働の権利と義務
キャリア展開の権利と義務

◆「管理職が本来するべき仕事」ってなに?
・組織目標への結果責任を取る
・部下を育成、評価する
・チームメンバーを育成し、メンバーの社内的な地位を上げる

働き方の問題地図』(沢渡あまねさん&奥山睦さん)