6/6(木)は鹿沼(栃木)でキャッシュレス決済講演。
120分一本勝負で伝えたいことを加えていたら、スライドが100枚を超えました。
実は講演中、参加者の方とのやりとりで「あれっ」と思ったことがありました。
相手の質問を真剣に聴いて、しっかり答えているはずなのに、会話がかみ合わない。
「なぜだろう?」と思いながら、講演中は答えが見つからなかったのですが、講演終了後にその方と改めて話をしているときに気がつきました。
大谷更生は「0→1」の視点で語り、相手は「0→100」の視点で語っていたということに。
質問の内容は「どのキャッシュレス決済サービスを導入したらよいか?」
◆大谷更生の「0→1」
「これは絶対に必要」と自分が考える条件を明確にした上で、条件に合致するサービスからよさそうなものをひとつ選んで試しに導入してみてはどうか。
◆質問者の「0→100」
Aさんは使えるのにBさんは使えないとなると不公平になるので、全てのお客さまが使えるものを導入したい。
相手が「0→100」で考えていることを理解して言い回しを変えたことで、ようやく会話がかみ合って、ホッと一安心でした。
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