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「結局、何が言いたいの?」と言われないために必要なこと

◆いま何の話をしているんだっけ?
◆何を言いたいのか、さっぱりわからない。
◆結局、何が言いたいの?

一生懸命に話しているのに、こんなふうに相手から言われることってありませんか。
そんな方にオススメなのがPREP法です。

PREP法とは、わかりやすく相手に伝わる説明の型のこと。
以下4つのプロセスで構成されており、それぞれの単語の頭文字を取って、こう呼ばれています。
1)Point(要点)
最初に要点や結論を伝える。
2)Reason(理由)
結論に至った理由を説明する。
「なぜなら~」で始めると表現しやすい。
3)Example(具体例)
結論に至った理由を事例や具体例を使って説明する。
「たとえば」で始めると表現しやすい。
4)Point(要点)
最初に伝えた要点や結論を、もう一度繰り返す。

PREP法のメリット
1)伝えたいことを相手に確実に伝えることができる
2)伝えたいことを短時間で伝えることができる
3)相手が話を聴く態勢になってくれる
最初に要点を伝えることで、これから何の話が始まるかを相手がすぐに理解してくれて、話を聴いてもらいやすくなります。

PREP法(例)私の好きなもの
1)Point(要点)
私が好きなスポーツはスキューバダイビングです。

2)Reason(理由)
なぜなら、タンクを背負って海の中に潜ることで、水族館で見たことがある魚たちを身近に見ることができたり、水中を自由自在に泳ぎ回ったり、フワフラと漂ったりと、日常では味わえない体験をすることができるからです。

③Example(具体例)
たとえば、私の一番のお気に入りダイビングスポット西表島。
マンタやシュモクザメ、マグロなどの大物や


カクレクマノミなど愛らしい魚を見ることができたり


透き通るような青い海と出会えたりします。


ダイビングを終えてホッと一息ついた後のオリオンビールは最高です。

④Point(要点)
私が好きなスポーツはスキューバダイビングです。

いかがでしょうか。
PREP法のポイントは2つ。
1)一番伝えたいことを最初に伝える
2)一番伝えたいことを最初と最後で2回繰り返す

PREP法、一生懸命に話しているのに、なかなか伝わらなくて悩んでいる方におススメです。

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