大谷 更生(おおたに こうせい)
1970年3月23日新潟県生まれ
おひつじ座、A型
東京都練馬区在住
大谷更生総合研究所合同会社 代表社員
問題整理の専門家
新潟県出身。
明治大学商学部卒業後、KDDIで18年間システムエンジニアとして勤めた後に独立。
システムエンジニア時代は総勢数百名の大規模システム開発プロジェクトの全体調整を担当。
日々発生する課題や障害を対処しつつ、決められた予算・納期・要員を最大限に活用して納期通りプロジェクトをリリースした経験を、再現性のあるノウハウとして体系化。
現在は問題整理の専門家として、問題整理手法や報連相、ロジカルシンキング、情報整理、DX、売れ続ける仕組み作りなどに関する講師やコンサルティングを行っている。
2005年 システムアナリスト(現ITストラテジスト)合格
大谷更生フェイスブック
https://www.facebook.com/kosei.otani
大谷更生総合研究所公式ブログ
https://otani-kosei.com/blog/
講師実績
登壇回数824回(2024年10月時点)
主なテーマ
■ビジネススキル
・部下の自主性を引き出す問題整理思考
・生産性向上を実現する仕事の情報整理術
・相手の納得感を引き出すロジカルシンキング
・PDCAの基本
■テクノロジー
・中小事業者のためのDXはじめの一歩
・中小事業者のためのDXはじめの一歩:導入編
・キャッシュレス決済導入のポイント
・はじめての情報セキュリティ
■コミュニケーション
・部下の自主性を引き出す報連相指導のコツ
・Googleの急成長に学ぶ感情コントロール術
登壇先
岩内商工会議所:北海道
帯広商工会議所:北海道
江別商工会議所:北海道
函館商工会議所:北海道
森商工会議所:北海道
美唄商工会議所:北海道
青森商工会議所2:青森
つがる市商工会:青森
八戸商工会議所:青森
奥州商工会議所2:岩手
大船渡商工会議所:岩手
遠野商工会:岩手
湯沢商工会議所:秋田
角田市商工会:宮城
みやぎ仙台商工会2:宮城
長井商工会議所4:山形
中山町商工会:山形
白鷹町商工会:山形
飯豊町商工会3:山形
酒田商工会議所:山形
小国町商工会:山形
鶴岡商工会議所:山形
新庄商工会議所:山形
福島商工会議所3:福島
須賀川商工会議所:福島
いわき商工会議所:福島
新潟商工会議所2:新潟
加茂商工会議所:新潟
白根商工会:新潟
吉川商工会:新潟
新潟西商工会:新潟
湯之谷商工会:新潟
加治川商工会3:新潟
五泉商工会議所:新潟
鹿沼商工会議所:栃木
宇都宮商工会議所:栃木
うつのみや市商工会:栃木
石橋商工会:栃木
伊勢崎商工会議所:群馬
高崎商工会議所:群馬
太田商工会議所:群馬
桐生商工会議所:群馬
館林商工会議所2:群馬
渋川商工会議所:群馬
邑楽町商工会:群馬
常総市商工会:茨城
内原商工会:茨城
茨城県商工会連合会:茨城
石岡商工会議所:茨城
さいたま商工会議所:埼玉
吉川市商工会:埼玉
本庄商工会議所:埼玉
茂原商工会議所:千葉
鋸南町商工会:千葉
館山商工会議所:千葉
大網白里市商工会:千葉
八千代商工会議所:千葉
東京商工会議所足立支部
東京商工会議所板橋支部
羽村市商工会:東京
あきる野商工会:東京
二宮町商工会:神奈川
横須賀商工会議所:神奈川
葉山町商工会2:神奈川
川崎商工会議所:神奈川
韮崎市商工会:山梨
松崎町商工会:静岡
牧之原市商工会:静岡
小矢部市商工会:富山
高岡商工会議所:富山
射水商工会議所:富山
黒部商工会議所:富山
富山商工会議所:富山
富山市南商工会:富山
能登町商工会:石川
金沢商工会議所3:石川
下諏訪商工会議所:長野
駒ヶ根商工会議所:長野
伊那市商工会:長野
坂城町商工会:長野
信州中野商工会議所:長野
小海町商工会:長野
小谷村商工会:長野
長野県商工会連合会:長野
土岐商工会議所:岐阜
岐阜商工会議所:岐阜
蒲郡商工会議所:愛知
弥冨市商工会:愛知
鳴海商工会:愛知
東海商工会議所:愛知
大治町商工会:愛知
岡崎市六ツ美商工会:愛知
豊橋商工会議所:愛知
伊勢商工会議所:三重
勝山商工会議所:福井
湖南市商工会:滋賀
浅井商工会:滋賀
八日市商工会議所:滋賀
紀州有田商工会議所:和歌山
日高町商工会:和歌山
広川町商工会:和歌山
串本町商工会:和歌山
印南町商工会:和歌山
橋本商工会議所:和歌山
三木商工会議所:兵庫
井原商工会議所:岡山
児島商工会議所2:岡山
備前商工会議所:岡山
福山商工会議所:広島
東広島商工会議所:広島
米子商工会議所:鳥取
出雲商工会議所:島根
和木町商工会:山口
岩国西商工会:山口
やましろ商工会:山口
山口商工会議所:山口
美波町商工会:徳島
吉野川商工会議所:徳島
徳島商工会議所:徳島
高松商工会議所:香川
多度津商工会議所:香川
坂出商工会議所:香川
土佐清水商工会議所:高知
福岡商工会議所:福岡
唐津商工会議所:佐賀
佐賀商工会議所:佐賀
有田商工会議所:佐賀
佐世保商工会議所:長崎
大村商工会議所:長崎
諫早商工会議所2:長崎
牛深商工会議所:熊本
別府商工会議所:大分
佐伯商工会議所:大分
豊後高田商工会議所:大分
延岡商工会議所:宮崎
北海道中小企業団体中央会:北海道
青森法人会:青森
黒石法人会:青森
釜石地区法人会:岩手
盛岡法人会2:岩手
秋田南法人会2:秋田
石巻法人会2:宮城
気仙沼法人会:宮城
酒田法人会2:山形
鶴岡法人会:山形
村山法人会:山形
新庄法人会:山形
山形県建設業協会:山形
福島法人会:福島
郡山法人会:福島
いわき法人会:福島
会津若松法人会:福島
宇都宮法人会:栃木
新潟県経営者協会4:新潟
茂原市役所:千葉
上野法人会2:東京
横浜南法人会2:神奈川
横浜中法人会:神奈川
川越法人会2:埼玉
静岡法人会:静岡
藤枝法人会:静岡
島田市産業支援センター:静岡
相模原市産業振興財団:神奈川
福井県経営者協会:福井
福井県中小企業団体中央会:福井
長崎県中小企業団体中央会:長崎
農業団体(本部6、栃木、埼玉、愛媛、岡山、広島)
高崎市産業創造館:群馬
あしぎん総合研究所:栃木
日本石材産業協会埼玉県支部
東京都電機卸商業共同組合
商工中金経済研究所:東京
ひろぎん経済研究所:広島
サイバックスUniv:東京
神奈川県市町村研修センター
大妻女子大学
経営支援センター:沖縄
東京しごと財団
IT(東京)
電機(東京)
製造(東京)
税理士法人(東京)
食品(新潟)
医療(新潟、東京2)
人材派遣(新潟)
日本工学院(東京)
地方自治体2(岡山)
鶴岡建築DX研究会:山形
不動産(沖縄)
DAF(東京14、函館2、福岡2、宮崎、沖縄)
など(順不同、敬称略)
動画(部下の自主性を引き出す問題整理思考)
動画(生産性向上を実現する仕事の情報整理術)
動画(部下の自主性を引き出す報連相指導のコツ)
著書
『情報整理術』
『3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと』
『取引先・上司の信頼を獲得する報連相27のコツ』(日本マネージメント・リサーチ)
座右の銘
- 言行一致
更生十則
- 頼まれごとは断らない
- 約束は必ず守る
- 誰の前でも態度を変えない
- 迷ったらやる
- 言い訳しない
- どうやったらできるか考える
- 執着しない
- 言葉を選ぶ
- 相手に求めない
- まるごと受け止める
趣味
- 練馬板橋B級食べ歩き
- 加圧トレーニング
- 全国恐妻組合連合会
大谷更生物語
名前の由来
私の名前は大谷更生です。更生の「更」は変更の「更」、更生の「生」は「生」まれると書きます。
私は未熟児で、生まれたときすぐに「オギャー」 と泣かなかったそうです。
懸命な看護の甲斐あって、しばらく経って「オギャー」と泣いた私を見て、両親は「甦」と いう字を思い浮かべ、私に「更生」と名づけたと聞きました。
生まれるときに三途の川のそばまで行った私は、この世に生を受けてから、ずっと「余生」を生きているのです。
4歳「ひとは助けてくれない」
3歳のとき、3日だけ生きた双子の弟がいた。
名前は 忍(しのぶ)と、渉(わたる)
その弟が生まれたとき、関心がすべて弟にいった。
「自分ひとり、ポツンとおかれた・・・」
疎外されている感じだけが残る。
4歳のとき、新潟の街中で迷子になる。最寄り駅まで一人で歩いてたどりつき、泣かずに父を待った。
「ひとは助けてくれない」
そのとき決めたこと。
「何かあったら自分でなんとかしなきゃいけない!」
3度の異動「自分は悪くない」
当時、知名度もないDDI(第二電電)に入社し、情報システム部門に配属。最速で出世することが絶対的な価値。 常に結果を出すことで、最高の評価をもらった。
32歳
会社の合併によるシステム統合の部門に自ら異動を希望するも、初めて結果を出せなかった。
「まわりのせいだ」
33歳
違う場所へ異動を希望。今度はリーダーが経験不足。
自分で動けないリーダーに代わって、サブリーダーとして自らプロジェクトを動かす。プロジェクト完成後、「システム開発はもういやだ、異動させてほしい」というリーダーの一言で、自分も責任を問われる。
「外された。結果を出したのに、そういうことをするんだ」
個人面談での上司の予想外の低評価に、怒りが爆発!
「ここにいても評価されない」
34歳
上司から、ついに再教育プログラム行きを命じられる。
「自分は悪くない、環境を変えよう」
ところが、新しい部署でもうまくいかない。
「もしかしたら、場所を変えても変わらないかもしれない」
転がる石が、ここで止まった。
人に頼ってもいい
37歳
自分には、なにか心にわだかまりがありそう…。
そう感じて、友人にセラピーをお願いした。
他人に初めて3日だけ生きた双子の弟のことを話した。ずっとあった、もやもやしたひっかかりは3歳のときに返る。そのことに気づいたとき、
「人の力を借りてもいい」と思えた。
「人に頼ってもいい」
自分がすっきりした瞬間。
おまえが決めたことだから
起業を意識したときに気づいたこと。
起業に対して根拠のない自信があった。
なぜか?と考えたとき、両親に、物心がついてから一度も否定されずに育てられたことに気づく。
いつも何かを決めるとき、見守ってくれた。
「おまえが決めたことだから」
2009年12月
40歳の節目にKDDIを卒業
2011年2月6日
母チイ、この世を去る(享年68歳)