相手の納得感を引き出す技術を習得する研修
演繹法と帰納法、KJ法、MECEなどロジカルシンキングを通じて、分析力・問題解決能力の向上を図り、コミュニケーション能力をアップさせます。
想定する対象者
上司から
「時間がないので、結論から言ってくれないかな」
「で、どうしたいの?」
「あなたはどう思う?」
と言われて困ったことがある若手社員
本研修の効果
①分析力が上がる
さまざまな視点から分析できるようになる
②問題解決力が上がる
問題の本当の原因を素早く把握できるようになる
③コミュニケーション力が上がる
相手とのズレを最小限に抑えることができるようになる
研修内容
ロジカルシンキングとは
相手の納得感を引き出す技術
ロジカルシンキングのメリット、デメリット
メリット
①分析力が上がる
②問題解決力が上がる
③コミュニケーション力が上がる
デメリット
①理論と現実がかけ離れてしまうことがある
②選択肢を狭めてしまうことがある
③相手の反発を受けやすい
ロジカルに考えるために必要なこと
・問題の定義
問題とは期待する結果と現実の差
困ったことと問題は違う
演繹法と帰納法
・演繹法とは
三段論法:ルール(一般論)+観察事項(事実)⇒結論
・帰納法とは
多くの事例に共通する要素をまとめることで、聞く人に納得感を与える
オズボーンのチェックリスト
①転用 ②応用 ③変更 ④拡大 ⑤縮小 ⑥代用 ⑦置換 ⑧逆転 ⑨結合
KJ法
・KJ法とは
付箋など小さなカード状の紙に思いついたことを書き、それをグループ化していくことで頭の中にある思考をまとめ上げていく手法のこと
・アイデア出しのコツ:ブレーンストーミング
①アイデアは質より量
②ダメ出ししない
【KJ法演習】
ロジカルシンキングで押さえておきたいこと
・あいまいな表現を使わない⇒ビッグワードを排除する
2種類の問い
・So What?(だから何?)
・Why so?(それはなぜ?)
【Why so?(それはなぜ?)演習】
MECE(ミーシー)
モレなくダブリなく
・MECEの代表的なパターン
①因果関係 ②類似性 ③二項対立 ④分割 ⑤尺度 ⑥プロセス ⑦因数分解
ロジックツリー
MECE(モレなくダブりなく)を意識して、ものごとを分解していく際に用いられる思考ツール
・3種類のツリー
①Why型ツリー…「なぜ?」で結ばれる
②How型ツリー…「どうやって?」で結ばれる
③What型ツリー…「何で構成されるか?」で結ばれる
【ロジックツリー演習:Why型】
【ロジックツリー演習:HOW型】
つじつまの合った説明をしよう
PREP法
Point(結論)⇒Reason(理由)⇒Example(具体例)⇒Point(結論)
【PREP法演習】
指定されたテーマをPREP法で表現する
研修紹介動画
登壇実績
・福井県経営者協会
・サイバックスuniv
など(順不同、敬称略)
講師依頼
講師料目安
1日:200,000円+消費税
半日:120,000円+消費税
上記に加えて、交通費・宿泊費を実費請求いたします。
詳細はお問い合わせください。
研修企画書
「相手の納得感を引き出すロジカルシンキング」企画書(PDF)は以下をクリックするとダウンロードできます。