いま抱えている仕事の問題の解決策を導き出す実践型研修
「問題に直面しているのに自分から動けない」部下にお困りの方向けの研修です。
問題の本質を短時間に把握できるようになり、問題解決に向けて素早く行動できるようになります。
想定する対象者
問題に直面したとき、以下いずれかの行動をとってしまう部下を持つ上司
・上司の指示がないと動けない
・自分で何も考えずに相談にくる
・思考停止に陥ってしまう
・自分ではどうにもならなくなるまで抱え込んでしまう
・問題から逃げてしまう
本研修の効果
・問題の本質を短時間に把握できるようになる
・問題解決に向けて素早く行動できるようになる
・関係者の協力がスムーズに得られるようになる
研修内容
所要時間…120分~1日(6時間程度)
問題とは
【演習】:短所変換…視点を変える
本演習の解説は↓
1)問題の定義
問題とは、期待する結果と現実の差
困ったことと問題の違い
2)問題整理の基本三原則
①問題を明らかにする
②原因を明らかにする
③解決策を明らかにする
3)問題を早期に解決するコツ
①優先順位をつける
仕事の優先順位を決める2つの軸「緊急」「重要」
時間管理マトリックス
【演習】仕事の優先順位を設定する
ステップ1:仕事の棚卸
ステップ2:優先順位整理
本演習の解説は↓
②使ってはいけない言葉「想定外」
想定外は責任回避の言葉、思考停止を招く言葉
リーダーとは
1)リーダーの役割
部下ひとりひとりの能力を最大限に引き出す環境を整えること
2)リーダーに求められる3つのスキル
テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル
3)リーダーシップ6つのスタイル
①ビジョン型リーダー
②コーチ型リーダー
③調和型リーダー
④民主主義型リーダ
⑤先導型リーダー
⑥支配型リーダー
4)テレワークで求められるリーダーとは
①相談しやすい雰囲気がある
②クリティカルシンキングができる
③メンバーへの期待やゴールを設定できる
5)リーダーに必要な心がまえ
・自立型姿勢
自立型姿勢とは、あきらめない姿勢
・自立型姿勢と依存型姿勢
自立型:相手のよさを伸ばす
依存型:相手を枠にはめる
6)部下育成の4ステップ
やってみせる ⇒ 説明する ⇒ やらせてみる ⇒ 指導する
7)部下の信頼が得られる接し方
①ほめる…相手の行動を継続させるため
②叱る…相手の行動を変化させるため
今すぐ使える問題整理のコツ
1)問題の本質をつかむ
【演習】問題の本質をつかむ5つの質問
ポイント:
①具体化
②事実と感情を切り離す
2)5回のなぜ
本当の原因を探り当てるために、仮説を立てて掘り下げる
3)最適解を見つける
【演習】最適解を見つける7つの質問
ポイント:
①ひとりで抱えない
②現実を客観視する
⇒今できる行動は何か
研修紹介動画
登壇実績
青森商工会議所:青森
八戸商工会議所:青森
新庄商工会議所:山形
宇都宮商工会議所:栃木
伊勢崎商工会議所:群馬
館山商工会議所:千葉
さいたま商工会議所:埼玉
東京商工会議所板橋支部:東京
新潟商工会議所2:新潟
小矢部市商工会:富山
高岡商工会議所:富山
岡崎市六ツ美商工会:愛知
高松商工会議所:香川
福岡商工会議所:福岡
盛岡法人会:岩手
秋田南法人会:秋田
福島法人会:福島
郡山法人会:福島
川越法人会:埼玉
上野法人会:東京
横浜南法人会2:神奈川
横浜中法人会:神奈川
福井県経営者協会:福井
農業団体:広島、埼玉、岡山、栃木
大妻女子大学
新潟県経営者協会4:新潟
ひろぎん経済研究所:広島
サイバックスUniv:東京
など(順不同、敬称略)
講演依頼
講師料目安
1日:200,000円+消費税
半日:120,000円+消費税
上記に加えて、交通費・宿泊費を実費請求いたします。
詳細はお問い合わせください。
研修企画書
「部下の自主性を引き出す問題整理思考」企画書(PDF)は以下をクリックするとダウンロードできます。