先日、講師仲間が紹介してくれた地域専門の講師エージェント様から打診いただいたセミナー案件が正式に決定しました。
紹介していただけるのは信頼の証。
いつも以上に準備をして本番に臨みました。

私はどちらかというと自分が誰かを紹介する機会のほうが多いですが、自分を紹介していただいたときに必ずやっていることがあります。
それは報告です。
しかもタイミングは2回。
①紹介者と連絡が取れたとき
②案件の扱いが決まったとき
②は案件が成立しても不成立でも、24時間以内に報告します。

紹介者は、紹介してどんな結果になったか、とっても気になります。
とはいえ
「どうなりましたか？」
と何度も催促するのも気が引けます。

紹介してくださった方に進捗状況を報告することで、紹介者に
「大谷更生は安心して紹介できる人」
という印象を持ってもらえるのではないかと考えています。


私が講師を務める報連相研修でも「相談のコツ」の中で結果を報告する重要性を解説しています。
相談した相手に必ず結果を報告する
①結果が出たら、すぐ結果報告に行く
②よい結果だった場合、相談時のアドバイスのおかげでできたことを伝える
③よくない結果だった場合、想定される原因を伝えたうえで、今後どのようにすべきかを改めて相談する

逆に自分が紹介した場合、報告がなく、第三者から風の噂で進捗状況が伝わってくるようなことがあったら、その方がどんなに実績や知名度があっても二度と紹介しません。
紹介だけでなく、その方との関係をそっと断ちます。


本コラムは冊子「売れ続ける講師ノウハウ大公開」に掲載しています。


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