いろんな方とお話ししていて、できて当たり前だと思っていたけど、苦手な方が意外と多いんだと気づいたことがあります。
セミナーや研修で講師を務めるときに欠かせない2つのツール、パワーポイントのスライドと受講者配布用のテキスト作りです。
大谷更生はスライドやテキスト制作は苦にならないどころか、楽しみながら取り組んでいます。

前回2020/3/15はパワーポイントのスライドの作り方をご紹介したので、今回は大谷更生がどうやって研修やセミナーの受講者配布用テキストを作っているかをご紹介します。

まず考えなければならないのは、テキストを用意する目的です。
・なぜテキストが必要なのか?
・何のためにテキストが必要なのか?
これを最初に決めてください。
大谷更生がテキストを用意する目的は「受講者の集中力を持続させるため」。
そのために2つの工夫を施しています。

①パワポスライドをそのまま使わない

先方からの指定がない限り、テキストはMicrosoft Wordで作ります。
◆テキストサンプル


◆対応部分のパワポスライド


パワポのスライドを2in1や4in1などの設定で縮小印刷して事前に配布してしまうと、受講者は
「資料を確認すればいいや」
と手元の資料ばかりに視線が向いてしまい、前を向いて話を聴いてもらうのがなかなか難しくなります。
パワポのスライドとテキストを別に作ることで、
「次は何だろう?」
投影したスライドに関心を持ってもらいやすくなります。

②穴埋め形式にする

一方的な講義を聴いていると、最初のうちは問題ないのですが、時間が経つにつれて集中力が低下していきます。
そうならないようにどうしたらよいか。
コツは受講者に動いてもらう機会を作る。
なぜテキストを穴埋め形式にしたのか。
人は穴が開いていると埋めたくなるという本能を持っています。
テキストを穴埋め形式にすることで、さりげなく講義内容への興味付けを行うことができます。
さらに重要なフレーズを手を動かして書いてもらうことで、講義内容の定着を促すことができます。
穴埋めで書いてもらう以外にも、課題を提示して独りで考えてもらったり、ペアやグループで議論してもらうことも、動いてもらう機会を作る有効な手段です。

①パワポスライドをそのまま使わない
②穴埋め形式にする
何か一つでもお役に立てたら嬉しいです。

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