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23.動画撮影でスムーズに話すコツ

先日大阪のスタジオで1本あたり約30分の動画講座を3本撮影してきました。
1)初めてでも失敗しないプロジェクトの進め方:準備編(スライド57枚)

2)初めてでも失敗しないプロジェクトの進め方:実施編(スライド50枚)

3)初めてでも失敗しないプロジェクトの進め方:課題解消編(スライド44枚)


撮影にかかった時間は約3時間。
当日10:00ちょい前に大阪のスタジオに入り、撮影担当者との打合せや機材設定チェックを経て11:00すぎに撮影開始。
ほぼノンストップで撮影を行い、13:00過ぎに終了しました。

2019年に同じ会社で動画講座を撮影したときは、30分の動画1本を撮影するのに約3時間かかっていたことを考えると、かなりスピードアップしていました。
なぜ私が今回スムーズに動画撮影を終えることができたか。改めて振り返ったところ、3つのポイントがありました。
 

①リハーサルを重ねる

スライド作成時に何度も音読して伝えるセリフを準備。
さらに撮影の前日~当日に利用したホテル併設のコワーキングか貸し切りだったので、そこで声を出しながら通しでリハーサルを行いました。
リハーサルを実施したことで、1本あたりの撮影時間を正確に見積もることができました。
 

②入念なウォーミングアップ

スタジオ入りから撮影開始までの約1時間、撮影担当者と情報交換を兼ねて雑談をしていました。
この雑談は動画撮影のウォーミングアップを兼ねています。
スタジオ入りしてすぐに撮影を開始するとテンションが低いまま話し始めることになります。
このまま進めると講座後半とのテンションの違いが目立ってしまい、あまりにも違うとなると冒頭部分を撮り直さなければならない事態となってしまいます。
そうならないように雑談でテンションを高めて一発OKを実現しました。
 

③言い間違えても止まらない

動画撮影に慣れていない方だと、言い間違えたときに頭が真っ白になって止まってしまい、なかなか撮影を再開できない状態に陥ってしまうことがあります。
私は今までに動画講座を30本以上撮影した経験があり、言い間違ったときに、どこからどのようにやり直したら撮影担当者が編集でカバーしやすいかを理解しています。
そのため、言い間違っても流れを止めることなく最後まで話し続けることができました。

もしあなたが動画撮影を行う場面があったら、いま紹介した3つのポイントを参考にしていただくと、スムーズに撮影を終えることができると思います。


本コラムは冊子「売れ続ける講師ノウハウ大公開」に掲載しています。


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